こんにちは!いつも読んで下さってありがとうございます。
昨年からいよいよ父の介護が始まってしまいました。
私もそういうお年頃に突入か〜としみじみ思う今日この頃。
自分の足で歩き、自分で食事をして、お風呂に入って、トイレで排泄をする。
自分らしくそして心地良く生きるためのこの基本的な日常生活動作が歳を重ねる事に難しくなってきました。
いつまでも生き生きと健康に暮らす為には少しでも「自分で出来る」事がとても重要なカギとなり、精神的にも大きな影響を与えます。
これってペット達にも同じ事が言えるのではないかと父を見ていてしみじみ感じました。
そこで今日はペットの介護について少し掘り下げてみたいと思います。
「自分の足で歩く」
これはとても重要。
ペット達も自分の足で歩く事で足の裏から沢山の刺激を受けるとともに、身体全体のスイッチが入ります。
足を動かす事で心臓へ血液をしっかり送り返す事が出来、循環機能が保てるのです。
循環が悪くなると様々な病気に繋がるのはMedicareでもお伝えしている通り。
ルース君も足腰が年齢と共に衰えて来ました。
階段や段差も難儀になって来ました。歩くスピードもかなり落ちました。
抱っこして階段を上ったりする事は簡単で、時間もかからずお互いに楽。
でも彼の体力維持の為に自分で出来る事を妨げず、出来るように支援する方法を選んでます。
まさに人の介護で言うと自立支援。
ついつい人間主導で行ってしまいがちな事を思い留まり、
心を鬼にしてこの先の身体の事を考え
「歩かせる」「登らせる」「降ろさせる」「またがせる」
手を貸すのは少しの誘導と、いざという時の為に危険が無いよう「支える」だけ。
これを心がけるからこそ、いつまでも自分の力で歩けるのだと思います。
ペット達も老いを感じます。
出来くなった事に落ち込んだりもします。
感情を持つのは人間だけではないのです。
彼らのやる気と体力維持を守る為、飼い主だからこそ出来る自立支援。
やっぱり自分の足で歩かなくっちゃね!(人生•犬生も‼️)
皆さんはどう思われますか?
Mちゃんマンでした