廣田先生のセミナーご報告第3弾。
今回は「便とニオイ」についてお話します。

便秘…ワンちゃん猫ちゃんは比較的少ないと思いますが、
臭いウンチというのは気になるところですね。
『えっ?臭いウンチって?ウンチっていつも臭いでしょ?』
と疑問に思う方もいらっしゃるでしょうか。

そうです、たしかにウンチは臭いものですが、
その臭さが嫌な臭さや不快な臭さのものと、
そうでない臭さのものがあるのです。

この違いは大きいのですよ。


★ 便のニオイで健康がわかる
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腸内環境の状態が良く善玉菌が多い場合はウンチは臭くありません。
しかし、腸内環境が悪く悪玉菌が多い場合は
とても嫌な臭いのウンチになります。

飼い主さんはワンちゃんや猫ちゃんのウンチを毎日見ていますので
臭いで腸内環境が悪いのだと感じとってあげてください。
廣田先生のセミナーでもウンチのお話がありましたのでご紹介いたします。

『健康な人の便には、3000~5000の細菌が存在します。
便秘や臭い便は、胃や腸の消化が悪いためで、
腸内は悪玉菌が多くなり、
さまざまな病気の兆候が見えるようになります。

便やオナラが臭く感じる時は、
腸内に悪いガスを出す悪玉菌が増えている証拠。
ニオイの元となる有害物質が腸壁から体内に吸収されて体内をかけめぐり、
随所で弊害を起こして、風邪引きの元を作ったり健康を阻害し始めます。
有害物質が肺や体の外部に発散された場合は
口臭や体臭の原因となります。』


★ ウンチの悪臭があったら腸内環境を整えて
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便の悪臭成分は有害性物質(発ガン物質も含む)が発する腐敗臭です。
健康にも重大な影響を与えています。

これらが刺激臭を放つため、便やオナラが臭くなると言われています。
逆に善玉菌が多い腸内は、そういった有害物質が少ないため、
便やオナラのニオイは発酵性の漬物のようなニオイがします。

ワンちゃん猫ちゃんのウンチを毎日見ている飼い主さんは
「あれ?今日のはいつもより臭いな~」とか、
「オナラがとっても臭~い」など、
ちょっとしたニオイの変化が分かると思います。
そんな時は腸内環境が崩れているなと考えて
対策をとってあげてくださいね。

こんなときにはプロバイオティクスやアニマストラス、
バランスαがお勧めです。
サプリメントを多目に補ってあげましょう。

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次回の廣田先生のセミナー報告は最終回!
飼い主さんの中でも持っているかもしれない
「ピロリ菌」のお話です。


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