当初の予想通り

「非浸潤乳管がん」でした。

大きさは、最初16ミリ

手術前日は18ミリと聞き

結果、病理検査で1.0×0.7センチとなりました。


大きさに関して軽く尋ねてみると

なかなか把握しづらいのだとか。

後で貼る「参考」に載せてありますが

そこにも同様な記述があります。

よって、断端陽性になりやすいそうです。

(だから全摘を勧める的な記述です。)


『患者さんのための乳がん診療ガイドラン』を

教科書としてきました。

「非浸潤乳管がん→全摘」を決断したのも

ガイドラインを読んだからです。

ただ、こっちの方がまとまってると思うので

コピペしておきました。

↓↓↓↓↓

http://ameblo.jp/vision0825/entry-12151569278.html

とにかく私のような決断をした人を

なかなか見つけられなかったです。

さっき、たまたまヒットした知恵袋の

回答者でやっと見つけたほどです。

(2010年の投稿です。)


だからといって、後悔はしてません。

とにかく、再発・再手術の不安が嫌だった。

精神的にずっと耐えられる気力がなかった。

きっぱり全摘と決めたのは

「強い」からでなく「弱い」から。


ずーーーーっと姉が温存を勧めるような

ビームを送ってきてたので

何気に放射線治療の通いをイメージしましたが

それも無理っ!と決定しました。

片道1時間強。

1,200円~1,600円もかけて25回?

あり得んよ。

おまけに雨が降ったら駐輪場事情で

バスで行かなきゃならない。

1時間に1本あるかないかのバスで。

姉は頭がいいはずなのに

(地元では有名な私立中高一貫校に行った。)

私的には考えが浅い。

おまけに手術前日の医師の説明時

「極端なんだから!」って。

?何が極端なんかな?

温存が普通で全摘が極端?

それって見た目だけじゃない?


全摘=温存+放射線治療

は予後(生存率)がほぼ同等という意味。

温存で再発しても治療するから

生存率は変わりませんよって意味。


かっこよく言えばQOL。

サクッと治療して、後は普通の生活をしたい。

それのどこがおかしいのかしら?


もちろん、温存を望む人もいらっしゃるし

その方が多いのは知ってます。

ただ、それは患者自身が選ぶこと。

姉とはいえ、他のものが強要することじゃない。

手術の同意書のサインごねるとか

愚の骨頂だわ。


私は精神的に弱い人間です。

だからこそ決断をするときはします。

そうしないと思い悩んで潰れてしまいます。


最近は、母の介護(まだ始まったばかり)や

お墓の守りを私がするのか?とか

あれこれ考えてたら

ノイローゼになりそうな時もあります。

なんで家族は相談しようとかしないのか?

ほっとけない私が結局

あれもこれもやらなきゃ・・・と潰れそうなのに。


ただ、乳がん、これだけは治癒!です。

無罪放免です。

ホルモン治療も「希望があれば」ということで

なしになりました。

医者「普通の人と同じです。」

でも検診は半年に1回ですが( ̄ー ̄;


さ、次に向かって

次の難問をクリアしていかなければ。


ちなみに、色々?のストレスで

3キロ増えました。

過食で。。。((((((ノ゚⊿゚)ノ