発表会を終えて(寿原教室) | バイオリンを、音楽をもっと身近に-バイオリン講師 寿原宗人のblog-

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さて、先日6/25、寿原弦楽教室初の主催発表会を行いました。


まず最初にお礼を

運営を手伝ってくれた溝上さん、千葉くん、石川くん、かれんさん

頑張って練習を重ねて良い演奏をしてくださった生徒さん皆様

寿原教室ではないですが演奏に来てくださった皆様

お忙しい中、お時間を割き、遠くからも来てくださったご来場の皆様


本当にありがとうございました!

そういった感謝の気持ちが50%です…


そしてもう50%は…



申し訳ありませんでした!!




今回最も悪い演奏が自分の演奏という…もう穴があったら入りたい…もはや地球の裏側まで穴堀したいほどの恥ずかしさと申し訳なさです…。



言い訳ならいくらでもあります。

初の主催の発表会

忙しくて自分の練習時間を取れなかった

忙しくて数日ほぼ寝れていなかった

当日も忙しく集中力が切れていた



ただ、それは単なる言い訳です。


「それでも演奏も凄い!さすが先生!」


そう言われるのが「先生」


もっと言うとそういった忙しさを感じさせないのが「一流の先生」でしょう。



主催ライブ、主催コンサートは過去何度もやってきました。

他の(門下、音楽教室、稲田先生)の発表会に出た経験は数十回と出てきました。

もちろんコンサート、ライブなどの出演は数え切れないほど出てきました。

「だから今回もきっとなんとかなる」

そういった驕りの招いた結果でしょう…。


自分の未熟さと反省点がいくつも浮き出た発表会となりました。


「あれがあなたの先生…」

「あれがあなたの旦那さん…」


ご来場の方には生徒さんたちや妻はこう思われた事でしょう。本当に申し訳ないです…。



汚名返上、名誉挽回、次回の発表会は今回の反省を活かし運営面、演奏面どちらでも


「さすが私たちの先生!」

「さすが私の旦那!」



そして「観にきて本当に良かった!」とご来場くださった皆様に言って頂けるよう、精進してまいりますm(_ _)m



最後に忘れぬよう反省点のメモ

◯事前準備
・生徒さん、自分自身の選曲の早期確定
・プログラム早期作成、印刷
・自分の練習時間の確保
・会場との打ち合わせ
・チラシ等の早期作成、印刷
・影アナ原稿の早期作成および共有
・運営メンバーの早期確定および事前打ち合わせ
・打ち上げの事前確認、予約


◯当日
・体調管理
・会場に貼るチラシの用意
・ホール、証明さんとの打ち合わせ



少なくとも上記の件は必ず改善致します。



言い訳で今回の失態は消えませんが、次回の結果で返します。




そして今回の失態でやらかした
イザイのソナタ2番の2楽章
バッハのパルティータ2番のアルマンドは8/7、紀尾井フォーラムで行う溝上詩織とのduo concertで弾く事にしました。


昔、師匠から
「あんまり適当な演奏をすると作曲家が墓から出てくるわよ!」と怒られた事があります。


次回の演奏ではイザイやバッハが「こんな風に弾いてくれてありがとう」と思うような仕上がりにして臨みたいと思います。




反省ばかりのブログになってしまいましたが、何はともあれ生徒の皆様、運営メンバーの皆様お疲れ様でした!



最後に記念写真

集合写真
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運営メンバー
(左から溝上・寿原・石川・千葉)
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…かれんさんに撮影してもらったけど、運営メンバーの写真はかれんさんも入ってもらって誰か別の方に撮ってもらえばよかった。。(←これも来年改善ですね。。)