昨晩は広響のコンサートがありました。

なんと、広響に入団して、一番にいいコンサートでしたし、一番に心がキュンキュンするコンサートでした。

何のコンサートかと言いますと、『広島音楽高等学校第66回定期演奏会』でした。

しかも、広島音楽高等学校として最後の定期演奏会でした。

プログラムは、
1、広島音楽高等学校校歌
2、ベートーベンピアノ協奏曲第1番第1楽章(ソロ藤岡真子さん3年生)
3、青春の希望よ
翔べ (卒業生18人による世界初演の楽曲)
4、合唱 『はじめての朝』より
広島音楽高等学校混声合唱団、定期演奏会記念合唱団、そうとく高等学校グリークラブって、助っ人もいらして、最高でした。
5、ガーシュイン
ピアノ協奏曲(ソロ大林武司54回卒業生)
6、ボロディン作曲歌劇『イーゴリー公』よりだったん人のおどり

でした。

けいコング的には、
今日のコンサートは、映画みたいでした。
例えば、
『ルーキーズ(音楽高等学校編)』だったし、又、
『天使にラブソングを2(音楽高等学校編)』でした。


けいコング論ではありますが、感動する理由のひとつに、
『絶対に成功したい(させたい)と願う気持ち』が
あると思うのです。

とても大切な要素だと思うのです。

それには、沢山の人を同時に共感させ、応援する気持ちを育み、結果として感動するし、涙を流したりもします。
(カープの応援もそうですね)

そして、今日のコンサートには、成功したい気持ちが、随所にありました。

生徒さんたちの目を見ると、キラキラに輝いてました。


本当に感動しました。(ありがとうございました)


なんか、清々しい気持ちになりました。


18人の音楽高等学校の卒業生さんたちに、大切なモノを教わりました。

又、新しい気持ちで頑張れそうです。


卒業生たちだけでなく、沢山の手伝って下さった方々にも感謝しています。

会場も、座りきれないほどに、満員でした。(熱気ムンムンです)

やっぱり、若い!って素晴らしいですね。


どうか、一瞬で過ぎてしまう今を、昨日のコンサートの大成功を心にしっかり入れて、大切に生きて欲しいです。

昨日の練習が始まる前に、校長先生の話や、卒業生の話があり、その中で、『今日のコンサートで奇跡を…』みたいな話がありました。

見事に奇跡は起こりました。

そして、出演者、会場の人が、それを持って帰りました。


コンサートが終わっても、みんなが、口々に、『良かった長音記号2』って言ってましたもん。


けいコングも、少し若返ったかな…。(笑)


これからも、応援よろしくお願い致します。

ありがとうございました。

おー。