開演前に、天気が崩れ、波乱の予感でしたが、コンサートの前半は、優雅な雰囲気で、フィガロの結婚序曲と、モーツァルトのヴァイオリン協奏曲第5番を演奏しました。


ヴァイオリンソロは、徳永二男(とくながつぎお)さん。

実に素晴らしく、感慨深い思いで、心がいっぱいになりました。

モーツァルトの素晴らしさは、メロディもそうなのですが、けいコングは、和音の変化に、感動します。(2楽章の95小節とか、モーツァルトのヴァイオリンとビィオラのコンチェルタンテのビオラソロの部分のハーモニーを思い出します。)(涙)

いいですね。(ありがとうございます。)

後半は、同じ5番でも、ベートーベンの5番交響曲『運命』です。
徳永さんの指揮と言うか、魂の叫びが、楽団に伝わり、全員が徳永さんになった感じでした。(笑)(すみません)
又、近いうちに、よろしくお願い致します。
ご来場いただきました皆様、ありがとうございました。


カープも3連敗を阻止し、次につながりました。

次の広響は、チケットの完売をいただいてます、8月5日の平和の夕べコンサートです。