昨日は、雪が降り、移動などが、大変な一日でしたが、そんな中、広響のファン感謝デーのイベントがありました。(西区民文化センター)(コンサート形式のイベント)

イベントの企画や進行(司会)を、事務局、楽団員自身で考え、やりきりました。
ファンの皆様に喜んで頂けた感触がありました。

楽しいイベントでした。

少しだけですが、ご紹介しますね。



コンサートが始まる30分から、音楽監督の
A山さん、楽団員全員、事務局員がステージ、客席に降りて、お客様と交流しました。

(けいコングも、限られたファンの方にですが、握手しました。)(無理やり、握手して、すみませんでした。)(柔らかい手って感想が、多かったですね)
(大きい手!って方も、ちらほら…)

そして、コンサート開始!

司会は、広響のエンターティメントのコントラバスT田さんと、新人チェリストのS谷さんでした。

二人は、息もぴったりで、声色を変えて、楽しい司会をしてくれました。
(ありがとうございました。)


まずは、各楽器ごとに、楽器紹介をしながら、舞台に登場!し、メンバーを皆様に紹介させて頂きました。(大盛り上がりで30分は使いましたね。)


そして、指揮者のA山さんも登場していただき、2曲、華やかな曲を演奏した後に、
コンサートマスターのお二人(S久間さんとK川さん)によって、サラサーテ作曲の超絶技巧デュオ『ナバラ』を演奏して下さいました。(こちらも、息ぴったり。ブラボーでした。)


そして、『ジャーン!指揮者コーナーの秋山塾』(T田さん風に書きました。)のコーナーが始まり、課題曲の模範の指揮を、新人の二人にしていただきました。(コントラバスF丸さん、チューバのF本さん)
こちらも、完璧な模範演技で、登場の仕方も、息ぴったり(腕組みスタイル)でした。イニシャルもぴったりのF(笑)


そして、勇気ある広響ファンの方2名がステージに上がり、一生涯心に残るであろう名演奏をして下さいました。(ありがとうございました。)



そして、次の曲は、
『楽団員の間近で演奏を聞こう!』って感じで、ステージの上の好きな場所で広響ファンの方々が座って聴く!ってコーナーでした。
沢山の方々がステージに上がり、それぞれの好きな場所で、演奏を体感して下さいました。(けいコングの近くで、聴かれた方も、凄い!って言われてましたね。)(どんな意味かは、分かりませんが…)(笑)
(ありがとうございました。嬉しかったです。)


そして、次は、最後の曲(涙)、ラデツキー行進曲で、会場の全員が息ぴったりになるコーナーです。


事前に連絡をいただき、ご持参していただいた楽器を持って、ステージに上がり、共演する人(何と、オカリナの人もいました。ヴァイオリン、ビィオラ、クラリネット、トロンボーン、カスタネットなどなど、書ききれませんので、割愛しますね)
、そして、会場の人は、手拍子で盛り上がり、息を合わせる快感を味わって頂きました。

オーケストラって芸術の根底、根幹にあるのは、やはり、『息を合わせる事』だと思います。(きっぱり)

いいイベントで、みんなが一つになれました。


沢山のファンの方に囲まれて、広響も幸せだなーって思いました。(ありがとうございました。)

又、けいコングも、入団させていただき、10年位が経過しますが、その間にも、若い実力のある楽団員の方も沢山入団し、雰囲気も、以前にも増して明るくなり、どんどん、素晴らしいステージが増えてます。

どうか、これからも、広響の応援、よろしくお願い致します。


私達も、聴いてくださる方が一人でもいらっしゃる限り、必死で努力して、最高のステージを届けますね。

昨晩は、本当にありがとうございました。


関係者の皆様、お疲れ様でした。


追伸になりますが、 個人的には、行き掛かり上ではあるのですが、3曲目の1曲だけ、コンサートマスターをつとめる事になっており、心臓バクバクでしたが(笑)、楽団員皆様のご協力で、大事故は無かったのでは…と、勝手に思ってます。お見苦しい点、御座いましたら、お詫び致します。



では。

これからも、よろしくお願い致します。


おー。