感じる力と想像する力と表す力 | 梶原圭恵JazzViolinブログ

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前々回のリーダーライブで、タイトル未定だったオリジナル新曲があります。

その時はメンバーの皆さまには、他の曲と同じくメロディーとコードが書いた譜面を渡して、こんな感じのリズムで、これくらいのテンポで、こんな構成で、、んじゃっ後はよろしくっ!とお任せし、その時のライブではとってもカッコ良いノリノリファンクな仕上がりとなっておりました。

そして今回は、この曲に、
「けむり」
というタイトルを付けて、前よりもっとゆっくりなテンポで、そして皆さん廃人寸前な感じでよろしくっ!(笑)
というリクエストをしたところ、
メンバーの皆さま、ほうほうなるほどと納得されたご様子で、音をだしてみると、前回とは全く雰囲気の異なる見事にいい感じにけだるーい一曲となったのでした。

イメージひとつでこんなに違うものが出来上がったり、新しいイメージが加わると違う道が出来てみんなでわーってそっちに冒険してみたり、即興演奏ってホントに面白いなぁーとつくづく感じました。

他のオリジナルでも最近そんな事があって、自分の曲を楽しんで弾いてもらえるってすごく幸せだなぁと思う今日この頃でありました^ ^