先日、１８年ぶりに、有馬温泉に行ってきました
それも
初めて、母と二人きりでの旅行です
いや～
以前では、考えられませんでした。
母と二人きりで時間を過ごすなんて・・・
ここ十数年は、顔を合わそうと思えば
いつでも会えていたし
子供たちのお世話もしてもらっていたので
子供たちに関連する会話がほとんどでした。
二人きりでの旅行なんて
照れくさいのも通り越して
変な緊張感があったりしそうでした・・・
でもでも、
今回は、本当に、すごくいいきっかけを
いただいたと思いました
（ きっかけはコチラ ）
そして、
ちょうどいいタイミングで宿泊先などの情報を
得ることもでき、
行くまでのちょっとしたモヤモヤも直前に解消でき
（ 行くまでのモヤモヤ劇（？）はコチラ ）
今まで、
話したくても話せなかったこと
聞きたくても聞けなかったこと
たくさん話して、たくさん聞くことができました。
母が
感じていたこと
思っていたこと
考えていたこと
見てきたこと
聞いてきたこと
祖父祖母・・ルーツのこと
本当にいろいろな話をすることができました
そして、
私が（勝手に記憶している（苦笑））
見てきたこと
聞いてきたこと
感じていたこと
ネガティブなことは、
ほとんどひっくり返りました（笑）
人の記憶って、
“全部正しい”とか
“全部事実”ということはないですね
聞きたかったこと、確かめたかったこと
一つ言い始めたら、止まらなくなって
いたのです。
話してるうちに、あれも！これも！と
浮かんできて、そのまま言葉にして
話していました。
正直、行くことを決めたときは
空気も気まずく（？）なったり・・・
するんじゃないかな～とも（苦笑）
でも
実際に行ってみて、
帰りの際には、
また一緒に行けたらいいな！と
心からそう思いました
で、ココからは
旅行先の紹介、報告です
今回宿泊したのは、有馬温泉『欽山』さん
『欽山』さんは、ミシュランガイドにも選ばれた
高級料亭旅館というだけあって、敷地内、建物、
館内、客室、全てにおいて、上品で控えめな
雰囲気でした。
お庭の紅葉も残っていました
お部屋からの眺め
お料理に関しては、特に期待大
すべて、お部屋でのお食事でした。
まず、見た目、彩りに感動です
すべて、美味しく、一品一品、目で楽しませてくれる
その綺麗な盛り付け、心遣いが感動でした。
その彩りの美しさに食べるのがもったいないと
思うほど
また、品数は多いのですが
女性でも、最後の甘味まで、全て食べきることが
できそうな、本当にちょうど良い量であり、
この点も、とても嬉しく思いました。
さらには
担当してくださった仲居さんの料理を運んでくる
タイミングが絶妙
さすが高級料亭旅館です
お料理も期待高く、楽しみでしたが、
温泉も楽しみでしたから、
到着早々には、大浴場に
大浴場は、そんなに広くありませんでしたが、
お宿の部屋数から考えても、十分な広さでした。
そして、露天風呂
（欽山さんHPよりお借りしました）
有馬温泉といえば、「金泉」
鉄分を含む茶褐色のお湯です。
身体が芯から温まり、
湯冷めどころか、数時間経っても
ぽかぽかです
ちなみに、
有馬温泉は、日本最古の温泉です。
また、環境省の指針により療養泉として指定されて
いる９つの主成分のうち、７つもの成分が含まれており、
世界的にも珍しい多くの成分が混合した温泉です。
（有馬温泉観光協会公式サイト掲載文より抜粋）
今回お滞在期間には、
大浴場、露天風呂には４回も入ってきました
さらに、
今回は、エステつきプランにしたので、
母も、初エステに大満足でした
大阪から有馬温泉へは、
バス約１時間、電車なら１時間半くらいで行けます。
ずいぶん久しぶりに伺ったせいか、
有馬の街並みもキレイになっていたように感じました。
日帰りでも十分に楽しめるところだと再認識
・・・有馬温泉、クセになりそうです（笑）
