人間ドック受診結果に記載されていた、
『膵臓嚢胞性腫瘤・要精密検査』の文字。

えっ…((((;゜Д゜))))

その文字を見た瞬間『何で!?』と言ってました。

膵臓嚢胞性腫瘤?
何これ?
腫瘤って?
がん?
私、死ぬの?

と考えてしまって混乱。
(今思うと大変お恥ずかしい話なんですが当時は本当短絡的にそう考えてしまいました。)

ひとしきり混乱したあと膵臓嚢胞性腫瘤とは何なのか?とスマホで調べてみる。
今までに聞いたことのない言葉。まずは何なのか知らなくてはいけない。

…一通り調べてみたけどやっぱり素人には結局のところ、よく分からない。
でも、よっぽど悪いものなら会社経由で人間ドックの受診結果を受け取る前に何らかの連絡があるはず!

そう気持ちを切り替えることにして人間ドックを受診した総合病院へ連絡。
会社名と氏名を伝え、受診結果について要精密検査とあった旨を相談する。

『お時間のあるときに精密検査の予約をしにおいで下さいね。』と言われる。
電話をした翌日にはたまたま別件で午前中の休暇を取得していた私。
翌日、別件の用事を済ませるついでに総合病院にも精密検査の予約しに行きました。

そして無事精密検査の予約完了。
どんな検査をするのかな?

不安で心配な日々…(´pωq`)
いつも通りの受診となる筈だった人間ドック。

腹部超音波検査が何だかいつも通り長め。
『ん?何かいつもより長くない?何?』と思ったものの元々経過観察している肝石灰化があり、それを念入りに観察しているんだろうな~と思っていました。

一通り診察を終えて帰宅🏠
バリウムでの胃部X線後の下剤が苦手なため、人間ドック受診日はあらかじめ有給を取得しています。
(帰宅後はトイレにて白い悪魔との戦いが恒例です🚻)

受診後しばらくして受診施設から会社宛に結果が届きます。
直属の上司経由で封書入りの受診結果を受け取る。
帰宅してから受診結果の封書を開封する。

そこに記載されていたのは、
『膵臓嚢胞性腫瘤・要精密検査』の文字。

えっ…((((;゜Д゜))))
膵嚢胞が見つかったきっかけは数年前に受診した人間ドックでした。

私の職場では一定の年齢以上の従業員には年1回の人間ドック受診が推奨されています。
(強制ではないので面倒なのか受診していない人もいるけど受診費用の補助もあるし受診した方がいいと思うんだけどな💦)

スケジュールを調整して日程を決める。
いくつか選べる受診施設の中から私が選んだのは通勤途中にある総合病院🏥

受診に備えて前日夜からの準備に当日朝の準備。
受診当日は『お腹空いたなー。人間ドック受診終わったら何食べようかなー🍙』なんていつも通り呑気なこと考えながら病院へ向かって。

いつも通りの日程調整。
いつも通りの受診…の筈でした。