片付けられる子・整理整頓できる子の≪共通点≫ | パワフルキッズ ひで先生ブログ 『Sports Make Smile』

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株式会社パワフルキッズ代表取締役の、ひで先生です。幼稚園や公共施設、小学校や個人指導、体育教室やスイミング。接した子どもは、かれこれ10万人以上・・・。
指導者研修や保育連盟での講演、岩手県でのスポーツ支援活動なども行っています!


Vimsasには、キッズサークル「ゲンキッズ」があります。
色々な地域、色々な学校から集まった子ども達の集うサークルです!

スポーツ教室をしたり、スポーツ大会をしたり、キャンプをしたり・・・





今回のピックアップはキャンプヒマワリ

昨年は3回「山キャンプ」「海キャンプ」「スポーツキャンプ」


Sports Make Smile


ひで先生は体操教室やスイミングに勤めてた頃から、キャンプ引率やスキー引率をやってました。

年間3回だとして、引率21回、1泊×21=42日か・・・






Vimsasの場合、日頃の感謝の気持ち開催のキャンプではありません。

子ども同士で行く、キャンプという体験・勉強の提供です。

そこがスイミング等のキャンプと、大きく違うところ。



Sports Make Smile



Vimsasの引率方法の特徴。

引率スタッフの役割は、全体のスケジュール管理、危険の抑止。手は貸さない!




クローバーキャンプエピソードクローバー


1人で参加していた1年生の女の子(Aちゃん)。


A「先生!あれ届かないから取って!」


普通の引率なら、その子の身長で届かないものなんだから、何の気なしに取ってあげますよね?

Vimsasの方針で考えれば、違う対処をしました。


先生「A。周りよく見て、取り方を考えてごらんニコニコ


椅子を持ってくるAちゃん。それでも届かない。


先生「A。あそこのお姉さん達なら届くかもよ!?」


近くにいた、Vimsasで参加している高学年のお姉ちゃん達。

Aちゃんは1人で参加していたので、「お友達を作れればな~」と考えていたので・・・。


A「あれ届かないから取ってください。」


お姉さんの1人が取ってくれました^^

なかなか勇気を出して友達を作れず、先生に逃げてしまうのは当然なんですが・・・

こんな一言をきっかけに、お姉さんグループ(ちなみに4歳上の5年生)に溶け込んで、可愛がられてましたよ♪






子ども達は考えればできる!協力すればできる!


Sports Make Smile


引率スタッフは、怪我につながる行動や考えに、アドバイスをする。

「なぜ危険なのか」。あとは子どもたちに考えてもらいます。


熱くなって、長くなってきましたえっ

そんな雰囲気のキャンプです(雑な締め方ですね^^;)





タイトルの「片付けられる子・整理整頓できる子の≪共通点≫

引率中に、様々な気付きがあるんです。その中の1つ。


普段は洗濯畳むのも親。部屋を掃除してくれるのも親。

その、当たり前と感じている事の、ありがたさ。



Sports Make Smile



キャンプ中・・・

出したものは、使ったらすぐにリュックにしまう子。

着替えた服を畳んでしまう子。

常にテントや宿泊場所にある荷物は、リュックサックに入っている子。



一方・・・

リュックサックの中身が、周りに散乱している子。

他の人の荷物にまぎれて、よく物を無くす子。

テント内を自分の荷物で占領している子。




これはもう性格もあるやろうし、生活習慣もあると思う。

俺も片付けのプロというわけではないから、そこまで偉そうには言えない。




でもね、何百人という親元を離れた子どもの、(仮)父ちゃんしてたら気付くんです( ´艸`)





ズバリこれ!!




「片付けられる子は、みんな脱いだ靴を揃えている!」





これはもう100%です!!

靴を揃えたから「片付けらる子」になるとは言い切れませんが・・・
「自分の行動を振り返る。」

という観点から考えれば、片付けにつながるし、忘れ物防止にもつながる。




この片付けられる子の共通点。家庭内でも生かしてみてください音譜




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