告白します。。。
今でこそVimodaを大好きで、仕事にまでしてしまった私ですが、
Vimodaに出会う前は、ブランドバッグ派でした。
と言ってもブランドロゴとかが入ってない、
イブサンローランなどの本革を使ったラインが好きで、
合皮なんて論外、バッグは高くても仕方ないと思っていました。
合皮=安っぽい という思い込みをしていたんです。
ところが、Vimodaを見た時に合皮だと気付きませんでした。
前職の経験もあり、本革と合皮の見分けは少し
自信があったので、目からうろこともいえる衝撃でした。
ブランドバッグのような何十万円するバッグを買わなくても
本革に見劣らない質感で(安っぽい質感の合皮は論外)、
デザインが良くてしかも手ごろな値段なら、
その方が断然いいんじゃないかと思うようになりました。
かたくなに本革派だったので自分でもびっくりです。
ブランドのバッグを持っているときは、庶民派の私は
傷が付かないように気を遣っていました。
やはり本革は傷に弱いのでどうしてもついてしまいます。
雨の日はもっと気を遣います。
料理のソースがはねてバッグについてシミが取れなくなったときは
けっこうショックでした。
でも合皮だと、水をはじく性質なので
梅雨時でも気にせず使えます。
汚れにも強く、万が一汚れてもさっと水拭きすれば取れます。
本革のような手入れもいりません。
(本革と合皮の違いについてはこちら)
ヴィトンが合皮を使用していることからも分かるように、
合皮は旅行にも耐える強度を持ち、
本革にも負けない質感を持つものもあります。
高いけど長く使うからいい、と言い聞かせて買ったブランドバッグも
結局は何年かするとやはり古い感じがしたり飽きがきて、
やはり新しいものが欲しくなります。
そういった理由からも、洋服やバッグに関しては
”一生もの”なんて実際はなかなかないと私は思います。
それなら1-2年で新しいものに買い替える。
洋服に合わせていろんなバリエーションやカラーを持つ。
その方がおしゃれが楽しめると私は思います。
ブランドバッグを買うのをやめて、浮いたお金で旅行とか、
習い事とかできたらもっといいですもんね。
私の大好きな方がVimodaを愛用してくださっていて
先日お会いしたときに
『今までTODSなどの20万円位の本革バッグが当たり前だった。』
とぽろっとおっしゃたことがきっかけで今日のブログを書きました。
この方のように、いろんなものを見てきて、デザインや質感に対して
目の肥えた方にこそ、是非Vimodaを知って頂きたい
と思っています。