本革と合皮の違いについて | フランスのバッグブランドVimoda

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今日は 本革と合皮の違いについて 書きたいと思います。

特性の違いははっきりとは知らないな、という方は、

今後のお買いものの為に読んでみてください。
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それぞれの素材の特徴をわかりやすく箇条書きにしてみます。



まずは

合皮の長所


○手入れが要らない

○軽い

○水をはじくため、汚れにくい、雨でも気軽に使える

汚れた場合は水を付けたティッシュやタオルなどで拭けば取れます。

○色移りしない

染料の定着性に関しては、本革より合皮のほうが優れているので、
色移りや、水にぬれた際の色むらなどの心配がありません。

○傷に強い

○動物を殺さないため、動物の権利などの倫理上の問題がない。


○なめし工程が不要なため、汚水問題がない。


合皮の短所

○管理の状況が悪いと 5年位で表面が割れることがある

熱に弱いため、高温のものの近くに置いたり、
他の素材と密着させたままにしない方が良いです。

○長年使用したとき、革のような”風合い”が出ない


革独特の臭いや手触りをお求めの方は、物足りないかもしれません。
但し経年変化による劣化は革よりも遥かに低リスクで済みます。


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本革の長所

○手入れさえすれば、長年使える

○使い込むと風合いが出る

○使い込むと形がなじんでくる。

靴やジャケットなんかだと、長年使ったときに気になるポイントですね。


本革の短所

○手入れが必要

○水に弱い

○色移りしやすい

○傷が付きやすい

○汚れた時のクリーニングが高い

素材によっては雨がシミになることがあるので、気を付けてください。




それぞれ長所と短所がありますが、

一生ものなら本革、流行のあるもので数年使うのなら合皮などと

使い分けてもいいかもしれません。

私はジャケットやコートはなじみ感が気になるので少し高くても本革、

流行があるので数年サイクルで変えたいバッグは合皮がいいかなと思います。




実は今まで結構高い本革のバッグを使っていたんですが、

Vimodaに出会ってから気づいたことがあって、

合皮をつかうようになりました。


それについて次回 また書こうと思います。





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