●【長文】まぁるい素手抱っこ講座で・・号泣。。
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「まぁるい抱っこ講座受けてきました！」
「抱っこが楽に感じました！」
的なノリで記事を書く。
・・・つもりだった。
完全に脳みそ打ち砕かされた瞬間。
元々弱い涙腺が更に崩壊して
涙が止まらなかった。
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ヴィラフォーママよりお知らせ
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こんにちは！
子連れで来れるマタニティ整体
さいたま武蔵浦和店
ヴィラフォーママの阿久根愛です。
いつもご閲覧ありがとうございます＾＾
先日、育母道師範 辻直美先生主催の
まぁるい素手抱っこ講座 を受講してきました＾＾
受講するまでは
「正しい抱っこの仕方を学ぶ」
というスタンスでいて
自己紹介の時に、受講理由と
今の子育てにおける悩みを聞かれて
とっさに出たのが
(聞かれると思ってなかった)
「三人の子供達それぞれが満たされる
愛情の量が違う気がして
通り一遍な方法では満たされず
困ることがある」
という回答。
直美先生
えっ‥、いやっ‥
（こ、怖い・・！心臓バクバク）
‥謝る。
母になろうと決めたのは、私。
三人産もうと決めたのも、私。
働きながら育てると決めたのも、私。
今ある現実は、全て私が決めたこと。
なのに
日々の忙しさに埋もれて
子供の声に耳を傾けてあげられていなかった。
待たせてばかりで
後回しにしてばかりで
家事や仕事を優先して
「待ってて」と言われた子供達は
待てども待てども戻ってこない私を
しつこく話しかけることで
泣くことで
叫ぶことで
怒ることで
癇癪を起こすことで
爪を噛むことで
指をしゃぶることで
下の子に暴力を振るうことで
お漏らしすることで
こっちを見てよ、話を聞いてよと
訴えていたのに
どうして6年間も
見て見ぬ振りをしてしまったのか
とてもショックだった。
直美先生の抱き癖チェックで
自分の腕を見た。
腕を前習えのように伸ばすと
私の肘裏は
上を向いていた。
（本来は内側に向く）
つまり、私の抱っこは
「抱き締める」ではなく
「抱き上げていた」だけ。
私の腕がそれを物語っていた。
その後、自己肯定感が低い子供の特徴についての
お話を聞き、長女の行動に思い当たる節があり
ついに私の中の何かが壊れて
思わず号泣してしまった。
嗚咽を漏らすほど泣いた。
色んなことを雑に済ませ過ぎていた。
育てる、と、育む、は違うのに
一緒くたにして
育んでるつもりになっていた。
それと同時に
長女と接する時、頭の片隅には
必ず、母と私の姿があったことにも気づいた。
最近、育児系の講座に
参加することが多いのも
もしかすると
私と母の関係を、私と長女に当てはめて
やり直したいと思っているのかもしれない
と思った。
その晩、長女に謝った。
今まで、話をちゃんと聞いてあげてなくて
ごめんね。
本当にごめんね。本当にごめんね。
本当にごめん。大好きだよ。
長女は、初めこそ「え？」という感じ
だったけど、しばらくして
堰を切ったように泣き出し
「私こそ、言うこと聞けなくてごめんなさい。お母さんを怒らせてごめんなさい。」
と謝り始めた。
「いいんだよ、そんなに怒ることじゃないのに怒ってたお母さんが悪いんだよ。本当にごめんね」
二人でおいおい泣いて、泣いて、
泣きまくって。
「本当にいいよ！」と長女は赦してくれた。
「お母さんの元に生まれてきて、私は幸せだよ」
とも。
「そうだよ！お母さんなんて、いっつも話聞いてくれなくてさ！寂しかったんだよ！なんで今まで気づかなかったんだよ！！」
と、子供らしく罵ってくれた方が
まだ良かった。
言うことがイイ子過ぎて、怖い。
結構重症かも・・。
最後に、直美先生からご指導頂いた
まぁるい抱っこを長女にしてみた。
彼女はもう20キロあるけど
不思議とそんなに重さを感じなかった。
長女から自然と
「気持ちいいー‥」という言葉が出て
二人でしばらくゆらゆら揺れていた。
6年も気付けなかったのは
遅すぎかもしれないけど
6年で気付けて良かったと思うことにした。
もう、子育てで後悔はしたくない。
過ぎた時間は取り戻せないけど
まだ修正はできる。
多少手遅れかもしれないけど
これからがスタート。
まぁるい抱っこ講座は
「正しい抱っこ」
「腱鞘炎にならない抱っこ」
「子供が泣き止む抱っこ」
「子供が気持ちいいと感じる抱っこ」
はもちろん学べるけれど
それ以上にもっともっと大事なことに
気付かされる。
そこで「今までのやり方で合ってたな」
と思う人もいれば
「考えが１８０度変わった！！」と思う人も
いる←私（笑）
一人でも多くのママに
色々感じ取って欲しいなぁと思います＾＾
そこで！！
来年のどこかで(たぶん春頃)
まぁるい抱っこの指導をされている
さいたま市に招致して
まぁるい抱っこ講座を開催する予定です。
母として生きると決めたあなたに
ぜひ受けて頂きたい講座です。
本日も、ありがとうございました！
マタニティ整体 さいたま武蔵浦和店
Villa for mama 阿久根愛でした。
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