●タロット講座の撮影
こんにちは。セミナー撮影カメラマン高橋です。
昨日は、セミナーではなく、受講生なしでのDVDの撮影でした。
会場は東京タワーの近くです。
今回もご依頼者はアメブロガーの方です。
どうもありがとうございます!
最近アメブロの方からの撮影依頼が増えています。
今回のご依頼は、「タロット1日マスター講座 ~ノウハウを掴んで、タロットカードを、たった一日で完結!~」
の竹田さんです。
竹田さんは、西洋占星術、手相、タロット、姓名判断などで鑑定をされていますが、タロットの講座もたくさん開催されております。
また、雑誌などのマスコミでも紹介されていて、活躍されている占い師の方です。
それから、アメブロで有名なパワーブロガー養成講座の田渕さんから●お会いした瞬間に「この人売れるだろうなあと思う人」
という記事でも紹介された方デス。
さて、今回は、タロットカードの完全解説、ということでスクリーンを使用して、竹田さんがカードを細かく解説していく撮影でした。
今回、使用した会場には、マルチガラススクリーンの設備がありました。
マルチガラススクリーンというのは、ガラスのスクリーンに後ろからプロジェクターを投影する、というものです。
(スクリーンを裏側から見たところです。裏からプロジェクターで投影します)
初めて使いましたが、これは非常に良い!デス。
撮影的には、とても便利デス。
普通、スクリーンを投影すると、周りの照明を少し暗くしたりします。
そうすると、講師とスクリーンを同時に撮影しようとすると、スクリーンの明るさに調整することになります。
そうしますと、講師の顔が真っ暗になってしまいます。
ですので、講師用のカメラとスクリーン用のカメラ別にしたほうが、キレイに撮影できるんですね。
でも、このガラススクリーンですと、周りを明るくしても見えるので、講師もスクリーンも同時にキレイに写ります。また、指し棒などで差しても、スクリーンに影がでません。講師の方もプロジェクターの光が眩しかったりしません。
さらにガラスのスクリーンに、マーカーを使って、その場で投影した資料に、書き込みしながら説明することもできます。
と、言う事で、スクリーンを使用した撮影には、とてもオススメできますね。
撮影の方は、レジュメや資料などを、しっかり準備いただいたので、順調に進みます。
こういった、受講生無しでの撮影はメリット、デメリットがあります。
普通の受講生が入るセミナーでは、多少話が詰まってしまったりしても、そのまま進めますので、時間通りに終了します。しかし、話を間違ったりしてしまった部分は、撮り直しできません。
が、今回のような撮影は、話を失敗しても、撮り直しができるので、納得が行くものができます。
しかし、中には、レジュメ(台本)、構成などがしっかり固まっていないで、撮影に望まれる方がいらっしゃいます。そういう場合には、なかなか撮影が進まない時があります。
竹田さんは、しっかり準備いただいて、お話もスムースでしたので、順調に撮影出来ました。
さて、約4時間分の撮影が終了。
恒例の記念写真タイムです。
講師が女性の場合は、ツーショット写真をお願いしております。(笑
竹田さん、オヤジの変な趣味にお付き合いいただき、ありがとうございました!
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