おいしい生活

おいしい生活

パパ、ママ、ruru、mimiのおいしい生活

食べることは、生きること。

おいしいは、しあわせ。

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おいしい生活-シーリングファン

上棟式 の記事以来、ろくに更新も出来ずにおりましたが、新居の工事はその後順調に進み、4月上旬、無事完成しました。


良き日に引渡しとなり、先月下旬、前の部屋を引き払い、新居へと引っ越してきました。


引っ越してすぐに迎えたGW。

夫の力も借りつつ荷解きを進め、すでに荷物は収まるべきところに収まりました。


今は、何もかも新しい家で、快適な新生活を送っています。


上の画像はリビングのシーリングファンとロフト。

この梁に、もうすぐ波動スピーカーが付く予定です(配線を壁に仕込めるよう細工してあります)。


おいしい生活-キッチン
これが自慢のキッチン。

オールステンレスにしました。

人工大理石は化学物質の集合体のようでどうも好きになれなかったし、ホーローや木製のものはヘビーユースに耐えられるか心配だったのです。


そして、敢えて壁付けI型。

回りくどい動線のカウンターキッチンは、前のマンションで懲り懲り。

無駄なスペースも多くなるので採用しませんでした。

このキッチンから振り返ったところにガスと電気のフロアーコンセントを設けてあり、いずれはそこに作業台を置く予定です。


この画像に見える勝手口以外は、全て引き戸。

玄関に始まり、リビングや寝室、お風呂やトイレに至るまで、全て引き戸としました。

全ての襖を開け放つと、家中が一つの大空間となります。



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小さいですが、たくさんの思いの詰まった我が家です。

この家に関わってくださった全ての皆様に感謝しつつ、日々を大切に暮らしたいと思っています。



ruruが小学生になりました。

先週、入学式を終え、晴れて一年生。

ついこないだ生まれたばかりのような気がするのに、早いものです。


竣工目前の新居の前にて。

少しずつですが仕事 をするようになって、またお金をいただける身となりました。


主婦も立派な仕事とは言え、自分が稼いだのではないお金はやはり好き勝手には使えません。


今まで、好きだけどなかなか手が出せなかったものを、自分のお金のうちのいくらかを使って、形にして残そうと思いました。


おいしい生活-初

初めての小鹿田焼。

御坊町の【sara 】さんにて。
たまたま通りかかって、ウインドウに釘付け。

そのまま通り過ぎることは出来ませんでした。


おいしい生活-小鹿田焼
小鉢です。


おいしい生活-深さもあります
高さも割とあるので、いろいろに使えそう。


こういう焼き物は醤油染みなどがつきやすいらしく、予防として、使用前にぬかを溶いた水に一晩浸けとくと良いそうです。

丁寧に教えてくださって、ぬかも一緒に付けて下さいました。


本当に、とても素敵なお店。

家族でお邪魔してしまったので、粗相の無いように、テーブルをお借りして子どもたちを座らせていたら、ご親切に絵本を貸してくださったり。

焼物ごとにさりげなく置かれたカードにも、オーナーさんのお人柄が窺えます。


3月にはまた新しく入荷があるとお聞きしたので、是非お邪魔してみたいと思っています。


1月12日に上棟式を行いました。


一番心配だったのはお天気のことでしたが、風はちょっと強めだったものの、曇り時々晴れといった空模様。

夜半過ぎに雨が少し降ったようでしたが、朝にはすでに地面も乾いていたので、気にするほどではなかったようです。


私たちが建てることに決めたのは、【雨楽な家 】という家です。

良き出会い を頂いて、あなぶきホーム さんにお願いしました。
最初は【無印の家 】というのも選択肢の一つにありましたが、オシャレすぎて私たちには向きませんでした。

やはり、日本人として、「和」な暮らしが一番馴染むと思ったのです。


10時の差し入れに行ったとき。

プレカット工場の方々も見に来てくださっていました。


大洲まで見に行った大黒柱

まだ包まれたままですが、奥に見えています。


どんどん建って行きます。

平屋なので早いです。

予定通り、15時から餅まき。
ご近所さんと、ruruの幼稚園のお友達が大勢来てくれました。

今では、棟上げと言っても形だけで、餅まきまでされるお宅は少なくなっているようですが、一世一代のイベントとして行うことに決めていました。


嬉々として餅やお菓子などを投げる夫。

両家の父も一緒になって投げています。
拾ってくれる皆ももう必死!

キャーキャー歓声が上がります!


餅を拾ってくれた友達もとても喜んでくれましたが、誰より一番うれしそうだったのは、施主の夫だったようです。

あっという間の時間でしたが、本当に楽しいひと時でした。



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朝には曇りがちだったお天気も、上棟式の頃には気持ちよく晴れて、暖かい日差しの中で上棟式が行えたことに感謝です。

終の棲家の出来上がっていく様と、大切な友人たちの笑顔。

心に刻み込みました。

思い出に残る一日となりました。

新しい年が始まりました。


昨年という年を振り返ってみると、願っていた様々な事柄が思いもかけないところから実現に向かう一年でした。


中でも、大きかった出来事は、家を建て始めたことと仕事を始めたことの二点です。

そのどちらも人との出会いによって紡がれたもの。

ありがたいことです。


家は、今月上棟式です。

多分、自分の一生でよっぽどのことがなければもう二度と家を建てることはないと思うので、すべて記念と思って、餅投げもやることにしました。

新しいご近所さんと、親しい友人たちに来てもらいたいと思っています。

この春、完成する予定です。


そして春には、まだ詳細については控えますが、新しいことを始めようと思っています。

仕事を始めたことによって、自分の思い描いていた道とは全く違う方向に一つの新しい道が開けたのです。

戸惑いましたが、信頼する方々の後押しもいただき、その新しい道を進んでみることに決めました。

どうなるかまだ分かりませんが、面白いことになるのでは…と期待しています。

その時が来たら、ここでもお知らせしたいと思います。


ますます公私ともに忙しく、更新も滞りがちですが、今年もどうぞよろしくお願いいたします。


おいしい生活-基礎
昨年末に、基礎が完成した我が家。

小さな平屋の家です。


以前購入した有田焼のお茶碗

薄くて、いかにも割れやすいものだったので、丁寧に扱っているつもりだったのですが、自分のものを2度割ってしまい…。

さすがに二度買い直す気にはなれず、新しいお茶碗を購入しました。


おいしい生活-お茶碗1

夫のものは割れていないのですが、夫婦茶碗として一緒に購入。


おいしい生活-お茶碗2

手に持ち重りのする、しっかりとしたお茶碗で、これなら雑な私の扱いにも耐えてくれそう。


それに何より、玄米ご飯が似合うと思ったのです。

真っ白いご飯より、玄米ご飯をよそってもらいたがっているような気を茶碗から感じたのです。


おいしい生活-玄米ご飯

しっくりきます。


お気に入りのお店【器心家 (きごこちや)】さんにて購入。

☆ブログはこちら→『器心家からのおしらせ


素敵な器はもちろん、カフェ・スペースではオーガニックなコーヒーや紅茶、手作りケーキなども楽しめます。

以前住んでいたところがすぐ近くで、高松に引っ越してしまった今でも大好きなお店です。



こまぴたっ!
こうひぃとうつわ 器心家


香川県丸亀市津森町231-5
営業時間:10時~19時
定休日:水曜(月1回連休あり)
TEL:0877-23-0653 
データは2010/12/22現在のものです。
おすすめレビューを見る

しばらくぶりのUPです。

相変わらず忙しい日々を過ごしています。


11月3日、地鎮祭を行いました。

10月下旬から、季節はずれの台風が来たりして長らく怪しいお天気の日々が続いていたのに、この日は驚くくらいの快晴!


おいしい生活-地鎮祭その1

抜けるような青い空に、紅白の幕がよく映えます。


おいしい生活-地鎮祭その2

身を清めてからテントに入ります。


おいしい生活-地鎮祭その3

中はこんな感じ。

初めてなので、何もかもがものめずらしい。



地鎮祭を執り行うにあたり、担当ちゃんが手配してくれたのは、出雲大社の神主さん。

私は前世で出雲大社にご縁が深かったと言われているので、この偶然がとても不思議に思えました。


儀式もまた、非常に興味深く、不思議な体験でした。

初めの方に「降神の儀」というのがあり、そこで神様が降りてこられます。

そして、式次第に則って鎌入れ鍬入れ、玉串奉納などあり、最後に神様をお見送りするのですが、その「昇神の儀」の時、それまで凪いでいた辺り一体に突然風が巻き起こったのです。

ほんの一瞬の出来事でしたが、神様が天に帰られたことを感じさせるような風でした。


おいしい生活-北側は山

土地の北側は山になっています。

お城の遺跡が出てきたとかで、「城山」と呼ばれているそうです。

緑の多いところを希望していたので、このロケーションがとてもうれしい。


こちらは南側。

街全体を眺望できます。

高台にあるので、リビングからの視界をさえぎるものは何もないでしょう。

すぐ南の畑にはオリーブの若木が植えられていて、庭にオリーブを植えずともいつでも楽しめます。

田舎なので、街中にきらびやかなネオンなどはありませんが、夜には家々の灯りが静かな夜景を作り出してくれるはずです。


駐車場は北側にとってあるので、南側は道に面していない、完全にプライベートな庭となります。

小さな庭ですが、子どもたちは花を植えるのを楽しみにしているし、夫はきっとBBQ奉行となって活躍してくれることでしょう。


さぁ!

次はいよいよ着工です!

下記の画像、どちらも私が炊いたものです。

古米と新米で、少し浸水時間を変えています。


おいしい生活-いつもの玄米

・米 1,000cc

・水 1,200cc

・浸水時間 70分


おいしい生活-叔父の玄米

・米 1,000cc

・水 1,200cc

・浸水時間 60分


少し構図が違ってしまいましたが、撮影場所もほぼ同じです。


どちらの方がおいしそうに見えるでしょう。


一枚目の画像はいつも食べているお米を炊いたもの、二つ目の画像は叔父が作った玄米を炊いたものです。


私の撮影技術、もとい、炊飯技術では、その差を上手く表すことが出来ていないかもしれないのですが、2枚目の画像の御飯はびっくりするくらい甘くておいしいのです。

このお米、脱サラをして起業した叔父が、数年掛けて化成肥料の割合を減らし、今年初めて有機肥料のみで作ったお米なのです。

もちろん、一切の予防はしていません。

親戚の食べる分しか作らないので、それだけ丹精込めて作ってくれているのだと思います。


いつも、義実家で一年分まとめて買ってくれているお米を当たり前に食べているだけで、あんまり甘みを感じないのも自分の炊飯技術のせいだとばかり思っていたのです。

とは言え、ここ最近、玄米炊飯にも新たな気付きがあって、自分でも割と納得行く感じで炊けていたのですが、それでも大して甘みを感じない。ちょっと疑問だったのは事実です。


そんな時、実家で少し分けてもらってきた叔父のお米を炊いてみたら…何と言う美味しさ!!

炊飯中の香り、炊き上がりのツヤ、そして一口噛んだ時の溢れる甘み!

これは、新米と古米の差だけではないと思いました。

きっと、お米の持つ力の違い。

どんな人が、どんな思いで、どんな風に作ったか。

田植えから稲穂が実る約半年間の間に、全てがお米の一粒一粒に凝縮されるのですね。


かつて、【人生の楽園 】にも出演した叔父。

農業なんて全く知らなかった人が、こんな美味しいお米を作るようになるなんて、その努力たるや相当なものだったはず。

その努力のお蔭で素晴らしいお米を親戚中に届けてもらえることに感謝しつつ、また来年からも進化したお米を作り続けてもらえるよう、微力ながら応援していきたいと思います。

昨日から、土地の造成が始まりました。


やっと見つけた、私たちの場所。

色々あったけど、最後にはそこに辿り付くことが出来ました。



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最初に紹介された土地が、とても素晴らしい場所にあったのです。

小高い丘の上。

北に山を抱き、南には街全体が眺望できて。

すぐ傍にある緑溢れる公園、子どもたちはきっとその公園を庭として遊ぶだろう・・・・


想像は膨らみました。


それだけに、そこの開発がダメになったと聞いたとき、落胆しました。

別の土地をいくら紹介されても、そこに敵うところなど無く、このまま永遠に土地探しが続くかと思われたほどでした。


そんなある日、彼女 が探してきた一つの土地。

条件に悪いところは一つもない。

実際そこを見に行ってピンときた!…という訳ではなかったのですが、ruruが通う予定の小学校からとても近いことと、静かであるという点に惹かれました。

最終的に決め手になったのは、近所に住む友人たちの言葉でした。

誰一人として、その場所を悪く言う人が居なかったのです。

近所の人達も良い人ばかり、場所も良い、絶対あそこはいいよ、あんな場所に住めるなんてうらやましい。

そんな言葉が、私たちの背中を押してくれました。


何十年も手付かずで放ったからしにされていたそこは、小高い場所にありましたが、まるで森のように木が生い茂っていたため容易には立ち入れず、しばらく気付かなかったのです。

そこからの眺望が、最初に紹介された土地と同じく、街全体を見渡せるものだということに。

そして、北には山を抱き、東に川が流れ、西に道がある。

まさに、「四神相応の地」ともいうべき場所だったのです。



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家の間取りもようやく決定し、後は造成を待つのみとなりました。

日に日に出来上がっていく土地を、しばらく楽しみに見守っていようと思います。

これは安富先生がよく仰ることです。

「食べ物に囚われない」。


マクロビオティックをしていると、がんじがらめになってしまいがちです。

あれはダメ、これもダメ。

食事の支度に何時間もかけて、疲れ切ってしまったりして。


私も一時はそうなりかけていましたが、安富先生マクロ美風さん のお蔭で、今はとても楽にマクロビオティックと向き合うことが出来ています。


特に先日、高松市内でマクロ美風さんとお話させていただいたのをきっかけに、自分の生活スタイルをまた新しいものへと変化させました。

食事だけで言うと、朝はしっかり頂いて、お昼、夜を軽めに頂く。

早めに床に就いて質の良い睡眠をとり、朝は早く起きて家事に勤しむ。

たったこれだけのことですが、生活自体がとても楽になったのです。


朝、早く起きるので、時間の掛かるきんぴらや切り干し大根の煮物などを作る時間が十分にあります。

そして、夕飯こそ軽いものを食べるというスタイルだと、夕飯の支度がどれだけ楽か。

玄米ご飯にお汁、常備菜に和え物、漬物があれば十分。

麺類も全然OK。胃腸に負担が少ないからです。

結果、夕飯の支度に疲れないので、寝るまで元気に過ごせます。


朝食を取らない夫には、お弁当を持たせています。

なるべく玄米、時々分づき米。

おかずは、夫の好みのもの(動物性のものや、味のしっかりしたもの)を入れています。

こうすると、夜が軽めでも気にならない様子。


ruruは毎日お友達と同じ給食を楽しみにしているし、お友達と同じお菓子も食べます。

子どもにとっては、「みんなと同じ」が一番大切だと思うからです。


食べ物にこだわり、ちゃんとすることはとても大切なことですが、それに囚われ過ぎてしまっては元も子もないと思うのです。

それを教えてくださる方が身近にいるという幸運に、ただ感謝するばかりです。


今日の玄米ご飯。
おいしい生活-今日の御飯
ご飯がうまく炊けた日は、気分も上々です。