「ぬいぐるみのお泊り会」イベント(※アメリカの公共図書館が発祥)は、図書館に来館した子どもからぬいぐるみを預かり、閉館後などにぬいぐるみが絵本を読んだり、館内を探検したり、仕事体験する様子などを職員が撮影。迎えに来た子どもに写真記録などをプレゼントして、ぬいぐるみを返却。
ぬいぐるみで自分事化の感情移入により図書館を疑似体験。写真を通じて、子どもたちに図書館の役割や魅力を発信することができ、ぬいぐるみの体験や感動を共有できることから、親子に人気のイベントとして、日本国内でも取り入れる公共図書館が増えてきているそうです。最近は、自分の代わりにぬいぐるみに旅をさせるツアーも人気だとか・・・。「可愛い子には旅をさせよ」ならぬ「可愛いぬいぐるみには旅をさせよ」ということでしょうか。お後がよろしいようで。
ぬいぐるみの「図書館お泊り会」
記事:図書館で人気の「ぬいぐるみのお泊り会」って何だ?