記事:実写版「ドラゴンボール」vs.「ヤッターマン」が一騎打ち！勝者は果たして？
原作そっくりにこだわっていない「DRAGONBALL EVOLUTION」、原作そっくりにこだわる「ヤッターマン」というように、両極端の対決
。「DRAGONBALL EVOLUTION（ドラゴンボール エボリューション）」は、原作者の鳥山明先生が別次元の「新ドラゴンボール」として鑑賞するのが正解かも知れません！を代表とした賛成派と、「原作（今までのイメージ）と違っていることにガッカリ」等といった否定派に分かれているようです。
個人的には、「漫画は漫画」「アニメはアニメ」「映画は映画」「実写は実写」といったように、それぞれのメディアごとの楽しみ方ってある気がしています。「DEATH NOTE」は「漫画・アニメ・映画」全て楽しめました
。食わず嫌いという意味で「∀ガンダム」が印象的。ファーストガンダム好きとして、番組宣伝で「∀ガンダム」を見て（ファーストインプレッション）、「こんなブサイクなのはガンダムじゃない（賛否両論あるらしい･･･）」と当時は見なかったのですが、昨年、ふとしたきっかけで見始めたら、ストーリーが面白くて回を重ねるごとに「∀ガンダム」のデザインが好きになり超ハマリました。ブスは3日でなんとやら･･･（笑）。（ファーストインプレッションと変わることがある）恋愛と一緒で分からないものです
。でも、ファーストインプレッションでマイナスイメージを作ると、「∀ガンダム」の小生のように食わず嫌いな人が出るのも事実かと思います。伝えるのって難しい･･･。この場合、コピーに掛かる比重が高い気がします。※恐らく、ファーストガンダム好きの方の多くは、「∀ガンダム」見るとファーストインプレッションで違和感を覚えると思います。機会があれば是非ご覧下さい。１０話ぐらいから引き込まれると思います。責任は持てませんが（笑）。
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話が「ガンダム」に脱線してるとか言わ・ない・の by 姫ちゃん
。 どうも、すいまめーん by ジョイマン 
。先入観という意味では、「DRAGONBALL EVOLUTION」の宣伝を見て、ピキーン
by ニュータイプ？と閃きました。それは、「スター・ウォーズ」好きでもあるので
、ドラゴンボールはスターウォーズに置き換えられると気付きました。他にも同様に感じた人が多数いそうですが･･･。↓
「孫悟空（ドラゴンボール）⇒ルーク・スカイウォーカー（スターウォーズ）」
「亀仙流（ドラゴンボール）⇒ジェダイ（スターウォーズ）」
「亀仙人（ドラゴンボール）⇒ヨーダ（スターウォーズ）」
「気（ドラゴンボール）⇒フォース（スターウォーズ）」
「ピッコロ（ドラゴンボール）⇒ダース・ベイダー（スターウォーズ）」
動画映像を見る限りスターウォーズのニオイがする
。「固定観念は罪、先入観は悪 by 野村克也」
どうせ観るなら固定観念や先入観を捨てて、両方楽しみましょう
。見方が変わるかも。さて、宣伝露出という意味では、「ヤッターマン」は出演者の桜井翔さん＆深田恭子さんをテレビで観ない日はないほど、各番組にゲスト出演していましたが、「DRAGONBALL EVOLUTION」は･･･。
以前、ご紹介しました「過去記事:宣伝露出ねらう洋画の苦肉の策」として、洋画の日本語吹き替え版の声優に俳優やタレント（特にお笑い芸人）を起用して宣伝面での活動をしているそうですが、「DRAGONBALL EVOLUTION」の場合は「音楽」でしょうか
。主題歌を浜崎あゆみさん（記事:あゆ悟空！鳥山明氏ＣＤイラスト描き下ろし）が歌っています。浜崎あゆみさんの通る声でCMが流れていると気付くことがしばしばありました。音って大切（「テレビ＋インターネット／携帯電話」といったダブルウィンドウのながら視聴）。「DRAGONBALL EVOLUTION」 の予告編
TVCMとネット広告は「DRAGONBALL EVOLUTION」」の方が見たイメージがあります。実際はどうなんでしょう
。ちなみに「DRAGONBALL EVOLUTION」」公開週（今週）のネット広告（※気付いたもの）。
「DRAGONBALL EVOLUTION」 のシネマトゥデイジャック広告
※3/13キャプチャー↓
「DRAGONBALL EVOLUTION」 のMSNトップ・インタラクティブ広告（MOF）3/9週
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一方、「ヤッターマン」は主題歌を嵐が歌っています（過去記事:嵐のメンバー「タイムボカンシリーズのヒーローに変身」）。
あくまで客観的に見てですが、「ヤッターマンのPR」 vs 「ドラゴンボールの広告」という対決でもある
。興行的にはドラゴンボールのファーストインプレッションでの離脱（「原作（今までのイメージ）と違っていることにガッカリ」）も考慮すると、「ヤッターマン」有利か
。ただ、ドラゴンボールの悟空は、強い相手＆ヤバイ時ほど燃えるので･･･（笑）。結果はいかに。小生は両方好き
。「いやぁ、映画って本当にいいもんですね～ by 水野晴郎」