「不幸な人」ほど「テレビ見て暇つぶし」 | 広告魂|コウコクダマシイ

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記事:幸せじゃない人は幸せな人に比べてテレビを見る時間が長いことが判明


アメリカ・メリーランド大学の調査で、幸せではない人々は幸せな人より多くテレビを見ていることが結論付けられました。

その間に幸せな人は何をしているかというと、活字を読むことや、社交の場を持ったりしているそうです。

どのように時間を過ごしているか、社会にどのように適応しているかという、30年にも及ぶ国民のデータを解析した結果、テレビを見ることは視聴者を一時的に幸せにはしますが、長期的には効果はないことを報告しています。

大学の社会学者ジョン・P・ロビンソン氏によると、「長い目で見るとテレビは人を満足させないが、社交の場を持つことや、活字を読むことでは満足感を得られる」と伝えています。

テレビはより受け身で、逃げ場を作ってはくれますが、データによると、テレビは単発の喜びを与えてくれる代わりに、長期的な不安を増します。


(中略)調査では不幸な人が見るテレビの量は20%も多いそうです。そして不幸な人はテレビを見て幸せという傾向にあるようです。

さらに不幸な人は幸せな人に比べて、かなりもてあます時間があるようです。


(中略)テレビを見るのに、どこかへ行く必要もなく、着替える必要もなく、相手を探す必要もなく、計画をする必要もなく、エネルギーの消費することもなく、努力やお金を使う必要もないことから、簡単に癖になって抜けにくいとしています。


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テレビの視聴時間が長いと運動量が減り糖尿病になんて情報も。ドラマやお笑い番組は録画してでも見る「テレビを見て幸せ」タイプの小生(笑)。子供の頃、「テレビを見るとバカになる」と言われましたが「テレビを見ると不幸になる」のが正解?そういえば、2008年3月7日に放送された日本テレビ系「太田光の私が総理大臣になったら・・・秘書田中。」で、テリー伊藤さんが「ネットで頭がバカになる」 と主張され物議を醸したのを思い出しました。ちなみにテリー伊藤さんの「インターネットの利用は1日1時間までとします」法案は「否決」でした。これもテレビの情報ですが(笑)。


記事:「ネットで頭がバカになる!」 テリー伊藤の主張を「否決」