こんばんは。 グローバルコーチ ビッキーです
グロービスの課題を片付けて、ブログを更新できています。
さて、先日職場の後輩たちとスポーツをしに出かけたときの
会話を思い出しましたので、少しご紹介させていただきます。
私が、23歳の若人に「学生の時、何をして遊んでいたの?」
と聞いたところ、「みんなで、漫画喫茶に行ったりしました」って
えーーーーーーーーー
と驚いてしまいました。
みんなで集合して漫画喫茶って、話さないし、コミュニケーション
とらないじゃないの? 何のためにいくの?と素朴な疑問が・・・
そこで、「だったらお茶とかして、会話してた方がいいじゃない?」と
いうと、
「いや、僕 話すの苦手なんで、誰かが話してくれてると落ち着くんです」と。
「僕もです。話で盛り上げないとと思うと話せないし、他愛もないこと
話て、「フーン」と言われるだろうから、話すのやめようって思っちゃうんです」
⇒ 「だから、話を聞いてる方が楽です」 と、みなさん口を揃えていうわけです
かくいう私は、完全に「話し手」タイプなので、驚いたわけですが、
その6人でいたときも、殆ど私が話していましたが、
「話を広げられない」「質問されたら答える」ということでした。
普段会話をするときに、「面白くないと思われたらどうしよう?」と思いながら
会話をすることもないし、基本的に興味があるので、質問するし、
ということで会話は広がっていくわけですが、「質問する」「興味・関心を持つ」
ということが少し薄れているのかもしれませんね。
受動的な若者の姿にビックリすると同時に、
「とはいえ、質問されたい、話したい」と思っているところもあるのでしょう」
とコーチとしては思いましたが、「質問力」とは会話を広げることにも
役に立ちますが、相手の真意を引出すのにとても効果的です。
会話が続かないと思ったら、まず質問してみませんか?
その質問に対して自分ならどう答えるかを考えていたら、
そのあと自分の話もできますから、自己開示に繋がります。
質問ばかりしていると、相手も窮屈になりますからご注意ください。
良い聞き手も大事ですが、時には話し手になってみてはいかがでしょうか?
質問: What do you talk with your friends?
友人と何を話しますか?