沖縄大学で行われているVICの授業「航空業務演習」の様子をお届けいたします
本日は「面接本番を意識して、志望動機を発表する」というテーマで行われ、
自分の志望する職種の志望動機や、自分自身についての受け答えを、本番の面接のような形式で実践していましたよ
今回のチェック項目は３つです。
①表情（笑顔）
②立ち居振る舞い（姿勢、お辞儀など）
③話し方（声、目線、話の内容）
この３つは本番の面接でもポイントとなるところです
学生のみなさんもこの点には注意をしながら、受験者と面接官、評価する人にわかれて面接を体験しました
実際にやってみて気になったところを挙げていましたよ
志望動機が「かっこいいから」などしかなく、なぜそれがやりたいのかわからなかった！
表情が強張っていて、笑顔が少ない！
手の位置が動くことが気になった！
他の人が話しているときの表情や目線も見られていることがわかった！
質問に対する答えを言おうとするあまりに、表情が硬くなって笑顔が少なくなってしまう方が多くかったようです
志望動機についても、事前にまとめたものを暗記するように覚えてしまったことによって、つかえてしまうとスムーズに話せなくなってしまったという方もいらっしゃいました
そこで、先生からアドバイスが伝えられていました
志望動機は暗記するのではなく、「これは伝えたい！」というポイントを押さえて、その時の自分の言葉で答えるようにすると、もしつかえたとしても焦らずに話せるようになります。そして、話すときは結論から伝えるなど順番や構成をしっかりと考えておきましょう
また、ハキハキ話し機敏に動くことを意識すると印象がグッとよくなるので注意してくださいね
学生のみなさんは本日の授業で面接の緊張感を味わうことができ、伝える難しさを感じることができたようでした
他の人の面接の様子を見ることで、自分はどうだったか振り返ることもできますので、
ぜひ今日の体験を今後に活かしてくださいね
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