今回は、先々週土曜日に台北へ遊びに行った際
初めて訪れた、士林夜市をご紹介します
この日は日帰りで、案内してくれた友人が午後からしか時間が無かったので
夜市巡りも時間が限られており
どうしても行ってみたかったお店をピンポイントで周りました
その一つが↑こちら
台北地下鉄MRTレッドライン劍潭駅（
士林駅ではないので要注意です）出口からすぐ
夜市の入り口付近にありますお店
王子起士馬鈴薯
私は日本の方のブログで、こちらを知ったのですが
このお店は台湾の方にも大変な人気だそうで
この日は、夜市が始まってすぐの時間帯だったので
まだそれほど並ばずに済みましたが
私達が帰るころには、駅の階段近くから並ぶほどの行列ぶりでした
が、店員さんがものすごく手際よく作ってくれますので
回転は早いですよ～
メニューには日本語表示
もありますので、分かりやすいです
私はスモークハムを選びました
ベイクドポテト
かと思いきや、こちらはコロッケ状に揚げた仕様
実は・・・ベイクドポテトって、ほくほくしすぎて水分が足りなくなるみたいで
個人的に避けてしまうお料理なんですね
ところがこちらはコロッケの周りに、これでもかとソースが
というよりむしろ、ソースの中にコロッケが泳いでいる様な状態なんです
日本でここまで気前よくソースが掛かっているのって見た事がなかったので
それだけでも感激モノです
そして、このチェダーっぽいチーズソース
旨味は濃厚ながらしつこくなく、たっぷりとポテトとトッピングに乗せて戴くのが
美味しいのなんの
ご一緒した羅さんと半分こして戴きましたが、十分な食べ応えです
その後は
台湾名物、タピオカドリンクスタンドで喉を潤します
台湾のドリンクは
日本の一般的なそれに比べ、かなり大きめ
一応？！レギュラーサイズに加え、大きいサイズも揃っているのですが
最初に戴いた時は、間違えて大きめサイズをオーダーしてしまったのかと思ったくらい
レギュラーサイズで、日本のLLサイズ位です(^-^;
そのためか、持ち歩き用＆テイクアウト用に
細目のドリンク専用レジ袋
に入れて手渡してくれるのが嬉しいですね(´∀｀* )
続きまして～
ご紹介したいのが↑こちら
源味本鋪古早味現烤蛋糕
士林夜市と淡水でしか戴けないという、ケーキのお店です
お値段が見にくくて悪しからずですが
プレーン味で９０元
チーズ
入りで１００元
地元の羅さん曰く、この間までは各々１０元ずつ安かったそうです(^▽^;)
こちらは↑地元TVで紹介された時の様子
両側のお二人がレポーターさんで
元アイドル？の双子のタレントさんだそうです
このお二人が全国の美味しいものをレポする番組
日本訪問時のものをYoutubeで
見た事があったので
行きたかったお店で遭遇して、嬉しくなってしまいました(∩´∀｀)∩
チーズ入りをオーダーしましたところ
ちょうど焼いているタイミングでした
奥に見えますのが↑ケーキ用のオーブンです
こちらが↑焼き上がり～
甘くてとても良い香りがします
焼き上がりはフワフワ～
スポンジ状のケーキです
これを１０等分に切り分けていきます
私も時々パンを焼きますが
ここまでフワフワですと、特別なナイフを使って切り分けるのもテクニックがいりそうです
あざやかに切り分けられ
順番に、待っているお客さんに対して
お金と交換で手渡します
夜市の店員さん、特にこうした人気店は
店員さんの手際が良くて、見惚れてしまいますね
こちらの紅一点の方は可愛らしいですが、非常にキビキビと怒ったような口調で対応していて
ちょっと怖かったですが(;^ω^)
羅さん曰く、『一日沢山のお客さんを相手にしているから・・』だそうです
(*｀艸´)ｳｼｼｼ
そして～こちらが↑
待望のチーズ入り
フワフワでぷるんぷるんという噂を聞いていたのですが
外見だけでは、ごく普通にありそうなケーキですよね
確かに、フワフワの質感は切っている過程から感じられるのですが
ぷるんぷるんとは・・！？
と、先ずは一口戴いてみますと～
・・・・！？
こ、これは・・・・美味しい
見た目だとチーズの割合は部分的なもので、8割はスポンジに見えるのですが
口に入れてみますと、チーズ部分のぷるんぷるんさ加減が非常に充実して感じられます
そこはかとない塩分も、チーズ部分によるもので
これがまた、絶妙なバランス
！
これはぜひとも！出来立てを味わって戴きたいですねぇ～
こちらも羅さんとシェアして
先ずは1/3ほどを戴いたのですが、それだけでもかなりの満腹感
こんな味わい、食感、美味しさは未体験です
美食好き、そしてぷるぷるフワフワ好きの日本人
には
絶対にウケる逸品である事は、間違いありません
ぜひとも、体験される事を強くおススメします
この日は、この2品をお目当てでの訪問で
高雄へ帰る新幹線
の時間も迫っていましたので
士林夜市の1/4ほどしか周れず、慌ただしい訪問となりましたが
このためだけでも足を運ぶ価値のある一品（二品）です
こちらは↑おまけ
前回、高雄の夜市でも見かけました
二人麻雀のお店
ふらっと立ち寄ると、店員さんがお相手をしてくれるというもの
私も小さい頃、父から麻雀を習ったのですが・・今ではすっかりやり方を忘れてしまいました
とても楽しかった記憶がありますし、また始めてみようかな～
ちなみに、こちらは↑並べるだけ？の簡単なルールだという事です
ちょっと大きめのパイ
とカラフルなデザインがキュートですね
(´∀｀*)ｳﾌﾌ