今回ご紹介しますのは・・
それまでコテコテのせあぶら~だった私を
煮干ラーメンに開眼させてくれた、思い入れのある↑こちら
それ以前は、たきたろうのお醤油スープですら
魚介の香りにむせかえってしまい、スープを8割残して退店した体たらくだったのですが
煮干に開眼してからは、魚介LOVEまっしぐらで
ずい分、ラーメンの世界観が広がりました
それなのに、貝汁系だけは長年不得手が続いており
最近の貝出汁を上手に仕上げたラーメンに出会うまでは、避けて来ていたんですね 皮肉な事に、木曜日の裏不如帰 で煮干に開眼したというのに
本来の姿である、不如帰と言えば
浅利を使ったラーメンのパイオニア
そんな訳で、何度も足を運んでいるお店ではありますが
木曜日(裏不如帰)以外の訪問は、なんとこの日が初めて
日曜日11:30過ぎの訪問で、外待ち5~6人
中にも列が続きます
ラッキーな事に、私が到着したタイミングで続々退店があり
一気に、店内直前までリード(v≧∀≦)-☆
さらに数分待たずに、入店と相成りました
そうそう、店外には↑こんな張り紙が
なんと木曜の煮干専門に加え、大好物の台湾ラーメンアレンジまで!
これは要チェックですね( ゚ω^ )b
この日、初めての本来の不如帰のお味を味わうに当たり~
お醤油とも迷ったものの・・
やはり、ここは・・浅利をベースで使用したという
塩そば750をセレクト
トリュフオイルや塩漬けラードと言った素材も非常に興味深い一杯です
トッピングは
白髪ネギ
ピンクペッパー
三つ葉
うん、貝出汁を恐れて敬遠していたのがもったいない
あっさりとクセの無い口当たり
・・ながら、じんわりと浅利の旨みを舌の両側に感じます
むしろ、先述した動物系の味わいが先に立ち
力強い、コク深系のお塩
麵は細麺で四角い角のあるタイプ
よく見ると・・全粒粉の様な混じりがあります
こうしたタイプの麵って、なんだかヘルシー感があっておトクな気分になれちゃいます(=∩ω∩=ゞ そしてチャーシュー↑
こちらは赤身がメイン
ローストビーフ的なビジュアルですね
脂身はほとんど無いのに、すごく柔らかい
舌馴染みも良く、お味と食感がたまりません
こちらも丁寧なお仕事ぶりを感じますね
貝出汁に抵抗を感じていただけに、拍子抜けするほどクセの無い仕上がりというのも
その証拠でしょう
むしろ、煮干の方が独特の個性が感じられるかも
台湾極にぼの件もあり
これはぜひとも!木曜日(裏不如帰)も近日中に訪問しなくては
♪ε==((((/*^ω^)/
東京都渋谷区幡ケ谷2-47-12
03-3373-4508
[月・火・水・土・日]11:30~15:00 18:30~22:00
定休日 金曜日
※木曜日は煮干し専門店、裏不如帰として営業