ちぃじがきの里 秋畑那須 & 城下町小幡 (群馬県 甘楽町 ) | おばあちゃんと 一緒に

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遠く忙しく暮らす子供達に、健康でいる証として60才代で始めたブログ、
しかし娘親子と同居、孫と付き合う日々、 孫達も成長し、とうとう私も70歳代になりました。そして2021年80歳になり、娘親子は独立し、また夫と二人暮らしになりました。

2022.4.2

3月28日ちぃじがき秋畑那須地区を歩きました。

この地域は蕎麦が栽培されその蕎麦粉で作ったそばを食べさせてくれる土日だけ開く「「那須庵」があります。

蕎麦を栽培する夫がその蕎麦を食べてみたいというので土曜日に計画し帰郷する息子夫婦も同行することになった。

しかしそばの店「那須庵」はコロナの関係で休業と分かった。

しかしとりあえず行って見て考えようという事になり「道の駅甘楽」を目指しました。

 

「道の駅甘楽」

開店前であった。 那須庵で蕎麦を食べられなくても「ちぃじがきの里」を歩こうという事になりました。

ここから10km先の秋畑地区に向かう

 

秋畑に向かう途中にある宝積寺(ほうしゃくじ)の枝垂桜を

見る事にしました。

 

宝積寺の枝垂れ桜は樹齢約150年だそうです。

宝積寺の庭から県庁が見えました。県庁の左の方向には高崎の白衣観音様も見えました。群馬の天守閣だな~という?驚きです。

 

ちぃじがきの里の駐車場

工事の車があるだけです

28日歩いたコースをこちら歩くことにしました。

歩き出すと直ぐ石垣が出てきます。 間もなく目前に岩山の様な堂々とした山、稲含山が見えてきました。昨夜、雪が降ったと車を洗っていた地元の人が教えてくれました。

28日にお会いしたおじさんにまたおじさんの家の脇の道路でお会いしました。おじさんは乾燥芋をつくっていて、今は無いけど、とても評判が良いと言ってました。

28日に気が付かないで通りすぎた金毘羅神社

 

蕎麦畑

蕎麦畑は地元の人だけでなくオーナーを募って栽培している

 

蕎麦畑の休憩小屋

ここから景色を眺めると別の世界にいったようです。

 

集落の風景

よく見ると集落の中に太陽光パネルが光っていました。

 

石垣とミツマタ、 風情あります。

傾斜になっている段々畑で、四つ這いになって種を蒔いてた

おじさんを見て、蕎麦のほか何をつくるのかと眺めました。

 

ミツマタ

ミツバツツジあり蕾がピンクになっていました。

 

石垣を見ながら下って行きます

桃の花の先に稲含山が見えました。

集落のくねっている道路。

 

桜が咲いていました。

もう少しで駐車場です

 

約2時間歩きました。 

 

 

蕎麦が好きな夫と息子は最初蕎麦を食べる目的だから

そばを食べに行こう

そしてネット調べて好評判の蕎麦屋がある

富岡まで車で走りました。

10割蕎麦だそうです

長さ加減が10割感がありました。

蕎麦屋を出て

小幡町を通り過ぎて蕎麦屋に行ったので、このまま家に向う

のかなと思っていました。

息子が「お母さんどうする小幡町を歩く」と聞いた。

「だって小幡は過ぎたでしょう」と言うと「戻ればいいだけの事だよ」

と言いいました。

私なら小幡」を過ぎれば戻る発想はわかないだろう。、

若いっていう事は、こういう事なんだなと思った瞬間でした。

 

小幡町

道の駅の隣の駐車場に車を止て歩き出しました。

桜がほぼ満開です」

「ようこそ城下町小幡」と言う看板がありました。

 

雄川堀沿いを歩きました」。

夫の股関節の具合が今日は良くないので 歩けるだけ歩く事にしました。

 

開花基準木

信州屋

ソフトクリームを頂いて一休み

大手門の磯石

中小路

小幡藩主が通った道、道幅14mかなり広い 

 

 

振り返って見る。

石垣は江戸時代のもので町指定重要文化財

 

 

食い違い郭(くいちがいくるわ)

 

楽山園

織田信長の次男信雄が築園した。江戸初期の池泉回遊様式で眺めるだけでなく歩いて楽しめる。京都の桂離宮と同じ特色を持っている。県内唯一残っている大名庭園。

とても広いのには驚きました。

 

 

丁度桜も見頃で観光客もいて、観光地散策気分を味わった。

夫の股関節も歩いているうちに痛みも取れ歩くことが出来ました。

久しぶり夫、息子夫婦夫と歩いた一日でした。