やはり気になって | おばあちゃんと 一緒に

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遠く忙しく暮らす子供達に、健康でいる証として60才代で始めたブログ、
しかし娘親子と同居、孫と付き合う日々、 孫達も成長し、とうとう私も70歳代になりました。そして2021年80歳になり、娘親子は独立し、また夫と二人暮らしになりました。

目が覚めると、やはり 

大納言の芽が切れていないかどうか気になりました。

今朝も雨が降っていました。芽を見ようと傘をさして畑に向かいました。鍋割山を見ると薄っすら灰色に見えます

歩くにつれ鍋割山の山肌の色が変わっていきます。山を見ていると気持ちが変わって、いつも散歩に行く所まで行って見ようと思いました。

鍋割高原の笹原、頂上の笹原が若草色に見えました。眺めていると

登山道が頭に浮かんできました。

 

帰りに畑に寄りました。

芽は健在だと確信を持って一策一策丁寧に見ました。

すると何と芽は幹の途中から切れていたのが5本ありました。

糸も張ったのですが,役に立たないようでした。何者?が大納言の芽を切ってしまうのか見当がつかなくなりました。

 

糸に慣れた鳥だろうか?など考えながら、がっかりして家に戻りました。ふと

庭先のスイレンバチを覗くとスイレンが開き始めていました。

なんとも可愛らしいスイレンの花に、がっかりした気持ちが癒えました。

 

大納言は自然に任すしかないのかなと思うようにしょう。

 

農家の人が作物を作るのは、自然との闘いと言ったのを聞いたことがありますが 実感しています。スーパーに並ぶ野菜は農家さんの

苦労した作品なのです 無駄にしては申し訳ないと思いました。