NO8回  群馬編  小梨峠から牛伏山の道 | おばあちゃんと 一緒に

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遠く忙しく暮らす子供達に、健康でいる証として60才代で始めたブログ、
しかし娘親子と同居、孫と付き合う日々、 孫達も成長し、とうとう私も70歳代になりました。そして2021年80歳になり、娘親子は独立し、また夫と二人暮らしになりました。

6月14日
関東ふれあいの道  こちら 
 群馬編 こちら NO4小梨峠から牛臥の道を歩きました

起点は上鹿島のバス停から 今回は終点を
吉井町の多胡の碑まとします


このコースは こちら にあるように 峠まで約2.3キロの登り道 
山道を歩き、そして牛臥山の登りと長い急な階段を下りて吉井町の
田園帯を歩く約20kMの道程です。
天気もよく暑さに体力の消耗を考え 水と スポーツドリンクを
多めに背負って出かけました
メンバー13人 

前回 こちら  の最終地点日の藤岡市日野町「土と火の里」に車を止め
歩き出します6:55


起点
上鹿島バス停7:08


標識

芭蕉塚7:17
芭蕉は生涯旅をして過ごしたが、群馬県には来なかった。しかし芭蕉塚は
210基もあるといわれいます。 芭蕉の心をそこに刻み込む 分霊塚として
句碑がある



芭蕉塚の碑
「志ばらくは  花のうえなる 月夜かな   青荷書」  と刻まれている


芭蕉塚から
養浩院の石段を上がり礼拝をして


関東ふれあいの案内板がありました7:20


コース落図


登り坂の道を歩くと山間の世離れした里の景色がある


御荷鉾山を見ながら坂道を歩きます


山の中のまっすぐ伸びた杉林へと、登りが続きます 


小梨峠8:12
撮影ポイント地点
小梨峠の説明版

標高584M旧多野郡日野村 現在は藤岡市に位置する
この峠道は万場町と吉井町を結ぶ重要な道でした。


上鹿島2.3KM 牛伏山7.1KM

杉林の中に妖精のように立っている
ショウマ


森から抜け開けました
榛名山をな


新緑のグラデーションを楽しみながら歩きます


水が流れて 滑りやすい道 転ばないように


沢の流れコケが美しい



車道から草生い茂る道に道標があります9:35


滑りそうな沢を渡り沢の脇を歩きます


八束山(やつかさん)城 9:51
竹藪の中に説明版がありました
標高451m」で別名城山として戦国時代に城山があった 

城山と民家9:56


城山


林道 八束 一郷線ゲートがありました10:10


牛伏山の登山道の標識がでると  ふれあいの道から
山に登ってしまうメンバーーバアバーも勿論 車道より山道が良い


岩場があったり雑木の登山道は急登りだったりしても 山道は変化に
富んで気持ちの良い汗が出る

牛臥山の標識が岩の上にありました11:04



牛臥山の展望台」
榛名山を見て


牛臥山の牛の由来
標高491m万葉集の「多胡嶺」と詠まれ多胡美人と呼ぶ 朝日岳 羊太夫ゆかりの
八束山とあわせ吉井三山の主峰で、その山容の姿が伏牛に似ているので「牛伏」と呼ばれた


天狗松


牛の姿と 歩いてきた山々


展望城


展望」城から西に戻って
「関東ふれあいの道」の標識  ここを右に下ります12:23

急下降の長い階段を を下ります


階段をおりて、道は山を戻るようにs字についています

標識 「多胡の碑  6KM 牛臥山2Km」13:04


集落野仲を歩き通りにでた13:16


稲が植えられた 田園風景
先に」高速」道路が見えてきます


このコースの見所馬頭観音の標識がここから200mとありました13:58
行ってみましたが わかりませんでした
天久沢公園の中にあるようです 。あとの機会に行ってみょうと 思います


多胡の碑の標識が出てきました」14:15
多胡の碑まで2.8km


馬庭駅4km 牛伏山4.8km14:23


上信電鉄の踏切を越えて14;38


終点14:52
多胡の碑がある公園
上毛カルタのなかに
  「昔を語る多胡の古碑」


多胡の碑は  こちら
バアアーが 小学生の低学年だったと思いますが、父に連れられ 金井沢の碑
山ノ上碑  そして山名城の跡を を何度か訪ねました
そしてそれらの碑の拓本を取りに行ったのを思い出しました。あれからもう
 60数年 もたっています


多胡の碑中に≫あります


記念館を見物しました


古代ハス
初めて見る古代ハス  開いたらどんな姿を見せてくれるのでしょう


今日の行程は終わりました
バアバーの生まれ育った所から近いこの地域は 、吉井の町名も聞きなれた
ていました。しかしこうして歩くのは初めてです。 峠を越え 山を越えての道、
厳しい道のりでしたが、歴史的なおもむきも感じ 子供の頃を思い出したり
しました。またゆっくり訪ねたいと思いました。
リーダー」はじめ運転してくださったメンバー同行のメンバーありがとうございました