第29回外秩父七峰縦走ハイキング大会 | おばあちゃんと 一緒に

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遠く忙しく暮らす子供達に、健康でいる証として60才代で始めたブログ、
しかし娘親子と同居、孫と付き合う日々、 孫達も成長し、とうとう私も70歳代になりました。そして2021年80歳になり、娘親子は独立し、また夫と二人暮らしになりました。

第29回外秩父七峰縦走ハイキング大会こちらに参加してきました
チイちゃんとソウチャンと3人で二年かけて歩くことにし
今回は小川町から定峰峠まで歩きました。


 バアバーはこの大会に2007年、初めてクラブの人と
二年かけて歩くことで参加しました
初めて参加した2007年、足がツッテ 目的の定峰峠に行けず
白石峠で下りました。次の年歩き、二年かけて完歩したのですが、
自分に納得できず、
2009年からは単独で参加し、一日で完歩しました。
それ以来申し込みが始まる2月の連休の頃になると気分が
落ち着かなくなり、4月になるとこの日が楽しみになり、
そして大会が終わると 一日で歩けた達成感が気持ち良いものとなりました
チイちゃんが五年生になった2012年には二人で完歩しました。こちら
2013年は単独で参加する予定でしたが天候が悪く気がなえて不参加でした。

29回30回大会はかねてから3人で二年かけて歩くと予定していました

八高線の始発電車で小川町に6時23分につきました
小川町駅前の受付所のアーチ
受付を済ませ6;35分から小川町駅前をスタートしました


町中を歩き八幡神社参道に入りました6時42分 
町中を抜けて田園風景を眺めながら

 
  山道に入っていきます7時

 この季節、秩父の里は若葉と花でとても美しい
 
田も山も萌え木色7時19分
  
 Aー10地点の外秩父七峰縦走ハイキング大会
の垂れ幕をくぐって杉林に入っていきます  7時24分
 
  
北向き観音がこの上に7時25分
  
登山道は大渋滞ですAー11地点 7時43分
じっくり登るしかありません
 
クサリ場7時58分
チイちゃんは無論ですが ソウチャンも上手いこと三点支持で登っていきました。
この大会で小川町から歩いたのはバアバーも初めてで、クサリ場を心配していましたが
杞憂に終わりました。
 
石尊山の頂上8時3分

 

アセビの群落の中を歩きます8時5分
 一山目
官ノ倉山のチェックポイン8時20分
 官ノ倉を下りて車道を歩き
和紙の里」につきました8時55分~9時15分
  
和紙の里の八重桜の下をくぐって


これから長い長い登り坂の車道歩きが続きます9時25分
ソウチャンは車道歩きに「ここ山登りなの」 とどうも状況が分かっていないらしい
  
山道に入ります  B ー 9地点 10時15分
ソウチャン
「山登りだね」
   
  
このコ-スで 一番花がたくさん見られるところ
 
 
 萩平丁字路10時50分~11時22分
 
笠山登山口11時20分
「50分だ 頑張るぞ~」
ソウチャンが先頭に立ちます
大人の列に続いて登ります
  
笠山に登り始めて
クラブのHさんをバアバ―達のちょっと前で登っているのを発見
お互い「こんな大勢の中で出会えるとは偶然ね」

Cー6地点 林道に出ました12時
 大人たちの列に遅れをとらず登っていたソウチャンは林道に出たとたん
 「一休み」ね  と地下手に座り込み ちょっと休むと
「オレ元気出た登るぞ~」立ち上がりました

「林道萩平笠山線」の立て看板の説明によると
針葉樹(スギ、ヒノキ)は建築用材 広葉樹(コナラ)はシイタケ栽培で使うほだ木
として伐採、::笠山峠ハイキングを歩かれる皆さん、四季が織りなす森林の変化を
大いに楽しんでください::

 
 雑木の中  靄の中に   相変わらず登山者の列は続きます
 
   

二山目  笠山チェックポイント12時40分到着 
   ここから下りになります、皆さんの足が速くなります
 先頭を歩くソウチャンはあっという間に大人達に続きます。
 転んだら大変です。、
 二人の足取りの速さに、気を引き締めてバアバーも懸命に続きます 
 
笠山峠からまた山道 Dー1地点12時54分
 
  笠峠からは
急登りの連続です。ソウチャンはそれでも大人たちの後を続きます。
地図を見て「 25分の登りだ」 とソウチャンとチイちゃん 

ソウチャンが先頭に立って歩き出しましたが急登りに
「バアバーが先頭に行って 苦しい」とソウチャンが弱音を吐きます
   バアバーも実際ここが一番苦しいところです。
「みんな苦しいのよ」と言って
    バアバーが先頭に立ちます。
バアバーが時々振り返って見ると、休むことなしに 一歩一歩
 バアバーを見上げては 一生懸命に 登ってきます
チイちゃんもソウチャンの後ろで励まします
急登りが終ると濃霧の中に草原が広がり 彼方此方登山者が休んでいました 
チイチャンが「休もうよ」
 「もう少し歩けば三山目の堂平山よ」

三山目堂平山のチェックポインに13時26分到着
 チイチャンと歩いた2012年ここで焼肉を売っていた記憶があるので
 「堂平山についたら食べよう」と言ってソウチャンを励ましていましたが
 焼肉は売っていませんでした。
 ソウチャンはラーメンが売っているのに気がつき
  「ラーメンが食べたい 今何時?やっぱり時間ないね」
 
剣ヶ峰に向かいます13時45分
  霧が深くなってきていますが、三人が目標にしている旧定峰峠につくまで
 残す時間がありません  
 渋滞が解消され 先頭を歩くソウチャンの足取りが速くなってきました
  剣ヶ峰に向かうと
「この先チェックポイント」の垂れ幕
目標はあと一山 「ホット」します
 
   
剣ヶ峰への丸太の階段13時55分
「バアバーこっちを歩くと楽だよ」とチイちゃんに言われたのですが
バアバアーは疲れた足で丸太の上を歩くのはつらいのです
 
二人は丸太の上を登っていきます
 

四山目 剣ヶ峰のチェックポイント13時58分に到着しました
 今回はこの山が最後です

白石峠につきました14:07
今回目標にしていた旧定峰峠まで歩くのは時間的に余裕がないので
定峰峠までにしておくと決めました
 

 白石峠から定峰峠まで 山を登るのではなくて 林道を歩くことにしました
桜が所処に山斜面に」咲いていました。雪も残っていて二人とも大はしゃぎ
 雪遊びをしては歩きます
 
 
雑木林の山  林道沿いに」 [槻川源流の森]看板
槻川こちらの一滴がここから出ていると思うととてもロマンを感じました

定峰峠に14時40分に到着
 今回の行程は終わりです。
 渋滞もあったことだし、 ほぼ予定をクリアしたとして、
おでんを食べて 白石車庫バス停に向かう
スッタフの方が「先に行きますか?まだ行けますよ」と言ってくれましたが
「白石車庫に下ります」と言う
スッタフの方が
「じゃこれで閉めようか」と言って登り口にロープを張ったようでした

  
ソウチャンは所処に出ている出店で「何か食べようよラーメンを食べたい」
など言っていたのですが、時間を見ると次にねとなって、
やっとおでんが食べられました
 
林道から山の中へ  白石車庫に下りる14:55
スッタフの方が立っていて導いてくれました

下りながら
「この急下降道を来年は登るのね」 と3人
   
白石車庫バス停15時29分に到着
途中下山の最終記録スタンプ
「定峰峠経由、白石車庫バス停、24KM」を押してもらいました
そしてバス停の前でお茶の接を受けました
バスに乗り小川町駅前に戻り 朝の受付のところで筍,飴を買って駅に向かいました
時計を見ると16時44分  八高線の電車17時46分 電車が出るまで時間がたっぷり
ありました、が ソウチャンは疲れて地下手に座り込ンでいます。
駅の周りを見渡すとお弁当屋さんがありました
そこでお弁当 、即席みそ汁を買って駅のホームの待合部屋で食べて電車を待ちました

 そして
ハハが車で駅まで迎えに来てくれて初めて3人で記念撮影して帰宅しました19時40分」
  
第29回外秩父七峰縦走ハイキング大会記録カード
 
  
チイちゃんは来年も絶対歩いてソウチャンに完歩の帽子をかぶせてやると張り切って
います。ソウチャンも絶対来年も歩くと張り切って帰ってきました

主催してくださる東武鉄道  そして地域の皆様
そして多くのスッタフの皆様本当にお世話様になりました
今年は3人で秩父の山里を楽しみました。
ありがとうございました

来年はチイチャンもソウチャンも天気が悪くても大会が開催されるかぎり
「絶対参加すると」と言って 山を下りました
バアバーも頑張らなくては:::