中学の同級生のKEちゃんから手紙がまた来るようになった
旦那さんが亡くなってから暫く途絶えていた手紙
去年、同窓会に出席すると言う彼女を駅まで迎えに行った
旦那さんが亡くなってから音信不通状態だったので
とっても心配しながら迎えに出たのだが
「Kちゃん 、会いたかった」
と飛んできて ハグしてきた
「ごめん 夫が亡くなって 精神がおかしくなってね
でも今はすっかり復活したの Kちゃんが駅に迎えに出ると
幹事のUさんが言うから 来たのよ」
クチャクチャな涙の顔にあの中学生の頃の笑顔に戻っていた
旦那さんが亡くなって
本当に辛い日々だったのね
同窓会が終わって駅まで送ったときに
「また手紙を書くからね」
とKEちゃんは言って手を振って帰っていた
それから
手紙がまたちょくちょく来るようになった
KEちゃんと手紙のやり取りをまたするようになって
パソコンや携帯電話のメールのヤリトリとは違って
手紙はとてもゆったりと時が流れるような
とても優雅な空間 であると思った
今回のKEちゃん手紙は私がバラが好きなことを覚えていて
新聞に掲載されたバラの記事を送ってくれた。
またテレビで安中の蝋梅が放映されたのを見たこと、
KEちゃんが育てている蝋梅の花で蝋梅酒を作って
チビリチビリ一年かけて飲むことなど ガ書いてあった
昨日蝋梅を愛でて来たので KEちゃんに
蝋梅の写真を入れてそのことや 近くの公園で蝋梅の種を拾ったので
それをまいた事などを書こう
また 蝋梅の花を酒につけて
蝋梅酒を作る話初めて聞いたので そのことも聞こう
香りを楽しむの？それとも何か健康に良いの？