狂言の本 | おばあちゃんと 一緒に

おばあちゃんと 一緒に

遠く忙しく暮らす子供達に、健康でいる証として60才代で始めたブログ、
しかし娘親子と同居、孫と付き合う日々、 孫達も成長し、とうとう私も70歳代になりました。そして2021年80歳になり、娘親子は独立し、また夫と二人暮らしになりました。

晴れから曇りのち晴れ
 朝、太陽が食事をする足元を照らし暖かい。
 昼休み携帯メールを見ると、近くの主婦友達から、
 「コタツ布団、愛犬の布団を洗濯したけど、曇ちゃった、
 いやになちゃう」というのが入っていた(10時59分)
         
 昨夕の労演の定例会で狂言の本を買って来た。
    「狂言のお作法」
 狂言の見方、歴史、舞台裏の話、
 公演情報、国立能楽堂の見取り図、いくつかの
 物語、大蔵流茂山家の名寄一覧、狂言師の紹介
  など、とても簡単に書いてあり
  狂言をわからない私に丁度良い本だ。
 
 狂言に登場する人はほとんど固有名詞を持っていない。
 基本キャラが写真つきで解説してある。
 
 動物も登場してくるが、泣き声が変わっているようだ。
 たとえば犬は「ビョービョ」猿「キャーキャ」
 蚊「プウ~」ニワトリ「コーコーコキャ」だそうだ。

 狂言作家は動物の鳴き声がこう聞こえただろうか。
 興味深い。