↑ヒヨコ豆と金時豆
ドイツのゲルソンという人が考えだしたゲルソン療法というものがあります。
もちろん、人間のものなので、全部、猫さま ワンコさまに当てはまるというものではありません。
ゲルソン博士によると、
「がんは、全身の栄養障害、代謝障害の病気」といわれています。
日本人のお馴染みの大豆などの豆類には、
1、アルギニン
猫さまの必須アミノ酸
リジン、アルギニン、メチオニン、タウリン、スレオニン、
ワンコさまの必須アミノ酸
リジン、アルギニン、メチオニン、スレオニン、
猫さまもワンコさまもアルギニンは、必須アミノ酸です。アルギニンは、免疫を活性させます。
2、プロテアーゼ抑制因子
プロテアーゼ抑制因子は、腸内の発がん物質を抑制します。
などが多く含まれています。
がん治療をしていて、腎臓が悪くなっている子には、豆類はおすすめですね。
動物性タンパク質に比べて窒素が少ないからです。
がんの子は、肝臓や腎臓が悪くなりやすいので、
1、大豆でできたプロテイン
2、アミノ酸のサプリメント
3、豆乳
などもいいですね。