■がん 紅豆杉 抗腫瘍効果  #紅豆杉 #がん | まねき猫ホスピタル院長 獣医師・石井万寿美 ペットのいる暮らし

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小動物臨床をしている獣医師です。書くことが好きで本も書いています。自分の勉強したことを伝えて、少しでも世の中に還元できれば、こんな嬉しいことはありません。

 

がんの三大治療は、

1、手術

2、抗がん剤

3、放射線治療

 

など一般的ですが。

 

それ以外にも昔から、腫瘍に使われているものがあります。

中国雲南症の高山に群生した巨木『紅豆杉』が、抗腫瘍作用があるのです。

 

紅豆杉は、「がん細胞を自然死へと誘導(アポトーシス)」していくれます。

 

 

もともとタキソールという抗がん剤の材料にされていたものです。

(いまは、化学的に合成できます。)

 

タキソールは、抗がん剤ですが、紅豆杉は、自然なものなので、マイルドに効くので、副作用はないです。

 

(使い方)

1.500mlから1000mlのお湯を沸かす。

2.煮立ったら5分紅豆杉を入れて、炊く。

3、5分経ったら、紅豆杉をひきあげる。

 

 

 

紅豆杉は、お茶なので、写真のように煎じて薬を作ります。味は、木っぽいです。飲ますのもいいですね。

表在性のがんなら、スプレーで噴霧するのもいいですね。