今日は朝、蒸し暑さと雨音で目覚めました。7時前にいったん雨は
止んだものの低い雲が残り、予定していた鳴門スカイラインコース
だと雨に降られると大変、なので徳島鳴門サイクリングロード~
鳴門総合運動公園周回コースに変更。

サイクリングロードから小鳴門橋方向
ランニングとオカヤドカリの日記
親子かトンビが2羽いました。

周回コースで距離を調整し、トータル30キロを時間は3時間15分
途中給水休憩2回とサイクリングロードを走っている時に見つけた
貝殻(オカヤドカリ用)を海で洗っていた分の時間を含む。

今日は鳴門ポカリスエットスタジアムでサッカーJ2の徳島ー愛媛戦が
あり試合開始は18時30分ですが、その前からいろいろと
イベントが行われるようです。

ランニングとオカヤドカリの日記
写真は試合後、打ち上げられた花火

今日は初マラソンの時のことを書きます。
高校では陸上競技をして専門は5000mでした。
卒業後、大学に進学しましたが、ここでは体育会、同好会等には
入らず、地元で草野球をしていました。

大学1年の12月頃、同じ学部の友達が篠山ABCマラソンのパンフレットを
持ってきて出ないか、と誘われたのがマラソンを走るきっかけでした。
昭和61年の第6回篠山ABCマラソンでした。

それまで陸上部での練習では30キロを走ったことはありましたが
レースでは10キロが最長です。マラソンの練習方法がわかりません。
練習を始めたのは冬休みに入ってから、しばらくは毎日走れます。

そこで、高校時代に練習に使っていた河川敷の1周5キロのコースを
走ることにしました。現役時代このコースは18分台で楽に走れたので
まず、1周20分を切れれば、次の日は2周走り、ここで各周20分を
切り2周40分を切れば、その次の日は3周、40分切れなかったら
2周40分切りに再挑戦し、距離を延ばして行くという練習法です。

今、考えると非常に無理のある練習法です。当然途中で行き詰まって
しまいます。年明けは2月に入ってから練習再開しましたが、結局
練習では30キロ走れませんでした。

このまま3月のレースに突入。シューズはアシックスのターサーを使用。
スタートしてキロ4分のペースを維持、30キロもほぼ2時間で通過。
「なんやサブスリー、楽勝やな」と思ったのもわずか35キロ手前で
大きくペースダウン、さらに35キロ過ぎたところで目が回って
ひっくり返ってしまいました。10分以上道ばたに横になっていて
そのあとは歩いては休み、を繰り返し、ラスト2、3キロでようやく
ゆっくりと走れました。結局タイムは3時間35分39秒。
マラソンの35キロの壁を感じた初マラソンでした。

今なら市民ランナー向けのマラソン練習法の書籍もたくさんあって
こんな練習方法でマラソンを走る人はいないと思います。
初マラソン以後のことについては、また今度書きます。

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