次女が日本の中学生になったことで、留学生と日本の中学生の違いを目の当たりにしている。
長女の留学が刺激になっているのだろうか、次女は英語の成績だけがやたら良い。
長女が留学していたときは、
「この国の学校説明会に一緒に行きたいけど、いないからなー」
なんて思っていたけど、日本の中高生は日本にいても全然時間がありません。
日本の通学生の特徴は、
・ 通学時間が長い(片道平均1時間として、往復2時間程度)
・ 課外活動が、1つの部活で占められる
・ 休日もおもに友達と出かける
などがある。
次女は中高一貫校だが、最近の一貫校は途中で退学する子が5%ぐらいいて、昔ほど受験で合格するありがたみもなくなっている感じがする。
詰め込み式な勉強は相変わらずなところもあって、日本の中学だけで3年間を過ごすのは、やっぱり考えさせられる。
これまで上の2人をボーディングスクールに送り出すことを考えていたので、経済的に無理なんじゃないかと思っていたのだが、2人以上の子と手っ取り早く留学する方法に
ママまたはパパが留学生になる
というものがある。
「子供を世界に送り出したい」と思うなら、親の方も「世界のどこでも子育てできる」態勢を作る必要があると思う。
まあでも、日本で食べて行けてるってことは、他国でも同じような仕事をすれば良いだけのことであって、子供たちが学ぶ場所を変えるような感覚で、親も働く場所を変えられる感覚を持っておいたほうが良いと思う。
MamaBA GLOBALでは、今週の第1回インターママ交流会で、インターママたちと、そんなおしゃべりもしてみたいと思っています。
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