グローバル就職のほうはリクルートの学生がたくさん来場していたのだが、グローバル大学の高校生親子は、びっくりするほど少ない。
大学のグローバル化は、少子国家の大学死活問題のカギになっているらしく、今回は理系学部が来年、再来年から英語による講義の開始、海外の理系大学との提携、留学を推進していくところまでの情報を得ることができた。。。
年々新しい取り組みをしてくれるのは結構なことだが、実績やデータのなくなってしまった大学選びは、中高生の親や教師にとって、かなりギャンブルな学校選びとなっている。
理系学部の英語講義をどういう講師が教えるの?と聞いたところ、日本のいまの講師が全部英語での講義を行うということである。
いまどきの日本の高校生親子は、こんな大学フェアになっている。
まあ、日本でこういうイベントができるというのは悪くないなと思うけれども、こういうトレンドを全然キャッチしていない親子がほとんどなのはちょっぴり残念。
難関校の子たちのトレンドは、国内外のダブルスクール、ダブルメジャーだというけれども、東大を蹴ってアイビーリーグに進学する子のキャッシュフローは、6つの財布を持つ中国の一人っ子政策とうちの三児では太刀打ちできない。
中流家庭の大学選びは、この大学のグローバル化の波にうまく乗って、アジアの新設大学などと提携してアジアの産業に貢献できる人材となることが現実的かなあと思う。
イベントではアメリカ西海岸のスポーツ留学会社の人と一緒にそれぞれ情報集めに奔走した。
この夏のアメリカ西海岸は、たった2年ぶりなのに、物価が2倍くらいになっている。。。
前回4000円台で泊まったホテルが1万円とかになっているし、何よりもディズニーランドのパークチケットが8000円!!
うちの娘たちはもう日本でも通っているほうなので、キャンプに行ってもらっている間に長男とこっそりデビューするほうが良さそう。
娘たちにはやはりハリウッドのユニバーサルスタジオで楽しんでもらうほうが有意義かなあとも思う。
![$12才からの海外ボーディングスクール](https://stat.ameba.jp/user_images/20130308/15/versace2009/f1/4d/j/t02200165_0400030012448759087.jpg?caw=800)
日本人の5才のピアノの生徒さん、9月から日本のインター生になるとのこと。
うちの3歳児もK4になるのだが、幼児のグローバル志向のほうが強い!
今月は修業シーズンだってこと、日本にいるとそんなに気づかなかったのに幼児期からあからさまに「教育移住」する家庭が多くて、送別パーティーなんかも続いている。
そんな話でGLOBAL交流会はいつも盛り上がっています!
夏の各地でのイベントは、こちらをご確認ください。
MamaBA GLOBALは、海外に住む親子とのネットワークです!
ようやく日本のママたちのライフスタイルが、先進国の仲間入りをします!
![$12才からの海外ボーディングスクール](https://stat.ameba.jp/user_images/20130606/08/versace2009/88/1e/j/t02200220_0484048412565816122.jpg?caw=800)
英語で身に付ける音楽クラス:ペースメソッド