ボーディングスクールの受験(1)
小6だった長女が、南半球の8年生を受験したのは2009年。
あのころよりはるかに低年齢の海外受験が加熱しているのは、この国にとって良いことなのだろうか。
中1の次女もにわかに関心を持ち、この秋にはブリティッシュスクールのインタビューへ行く予定である。
ここで日本の親たちは、かなり準備に出遅れるので、改めて出願について整理しておきたい。
2013年の秋にインタビューを受ける中1の次女が合格するならば、2014年の中2の秋入学(8年生に編入)ということになる。
よく日本のママ達は、
「うちの子、中3なんだけど、高校はアメリカが良いのよねー」
って言うのだけれども、通常(4年制)なら出願は中2の冬で終わってますから。。。
いま中2のお子さんが留学に興味を持っているのなら、この夏は学校選びとサマーキャンプをお勧めしたい。
そして中2冬の受験ならば、最低限の英会話でも合格する可能性が高い。
それが中3になってしまうと、だいぶ事情が変わってきてしまうのだ。
といっても、日本の学校では、
「何月生まれで、X月X日必着の願書提出」
でないと、どんな例外も認めないのだが、アメリカはそういうのが自由な国。
ソフトバンクの孫正義氏だって、コミカレ1年くらいで、点数も足りないのに交渉して大学に入れているみたいだし。
日本の子たちだって、高1の9月から9年生に編入しても、サマースクールなどで単位を稼いで、なんとか高3の6月に修了するケースもある。
そのへんは今月の交流会でもお話したい。
「第1回 MamaBA GLOBAL大学進学研究会」
参加お申し込み http://ptix.co/13KMHnk
おひとりでも、お友達とお誘い合わせでも、ふるってご参加ください!教育関係者の参加も増えています♪
MamaBA GLOBALは、海外に住む親子とのネットワークです!
ようやく日本のママたちのライフスタイルが、先進国の仲間入りをします!
英語で身に付ける音楽クラス:ペースメソッド