日本の高校受験(2) | 12才からの海外ボーディングスクール

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単身留学生が、日本の高校受験をすることについて調べてみた。

日本の中学が義務教育であることから、日本の大学受験と比べて、高校受験の受験資格は学校によってかなり違って複雑なのだ。

まず大きく分けて、

・ 帰国受験
・ 一般受験

がある。

帰国受験というのは、保護者の海外赴任で何年か渡航していて、在留証明書の提出が必要。
およそ夏から年末の間に願書や試験が行われる。
入学後の勉強の内容はともかく、競争率で見るなら低い。

ただし、ごく少数の私立校では、現地校のschool reportだけでも受験できる。

一般受験をする場合は、できるかぎり年内までに帰国し公立中に編入して、願書を用意したり調査書を中学に作成してもらわなければならない。

日本の高校も大学進学などに向けて、いろいろな取り組みをしていると思う。

・ 都立高が始めたような海外無償留学
・ 国際交流
・ 国内外の大学進学指導

少子社会なので、親たちの時代より手厚いと思う。

学費は日本の大学と同じで、海外に留学するより安い分、クラスの人数は多い。

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