G5(グローバル5大学)進学フェア | 12才からの海外ボーディングスクール

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日本の中学の友達は、高校の学校説明会へ出かけている季節だが、うちはひとあし先に大学フェアに行って来た。
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ふと油断したすきに、国際教養大学は20名以上の相談者が並んでいたので、今回は見送ることにした。

個別相談で聞いたことは、
・ 9月入学に向けての提出書類や出願期間
・ 学科と単位の仕組み
・ 交換留学と費用、単位振替について
・ 卒業後の進路と、人気のコース
・ 教授陣の顔ぶれ
についてである。

9月入学や交換留学は就活に支障があるのかと思ったら、意外とそうでもないらしいことがわかった。
むしろ、交換留学を秋~夏に終えられるので、就活のタイミングとしても悪くないのではないかと思った。

とくに、9月入学の学生は春よりも少なく、留学生が多いため、日本の大学に通いながらも、外国人の教授の講義が多かったり、なんだかんだ言って少人数制になるので、将来に海外で働く気もないのにLACに留学するよりもずっと良さそうに思えた。

つまり一度留学した子というのは、この先も留学生や帰国生の友達がずっと多くて、良い意味で、日本の文科省や教育委員、教師と距離をおくことができると思った。

いまの日本のカリキュラムはいまいちだが、これからの大学はもっともっとグローバル化が進むことも期待できる。

そのために日本の学校は、世界の学生に教えられる日本語の授業や、日本の歴史、社会科、文化研究、日本式のビジネススタイルなどの特徴を出したらもっと学生が集まると思う。

いまのところは、単位の振替やハーバード式など、合理的に取り入れられるものだけを欧米の真似をしているだけだが、日本独自のアイデアと研究を進めていけば、ノーベル賞の卒業生や教授が増えていけると思う。

そんなことを日本の大学にも期待しながら、リサーチを続けていきたい。

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