帰国生の大学受験ガイダンス | 12才からの海外ボーディングスクール

12才からの海外ボーディングスクール

since 2010 春~ 3児のグローバル教育

海外ボーディングスクール情報やサマーキャンプ情報、最新のグローバル教育のトレンドを親目線で紹介しています!

長女の通う大手予備校。

今朝は受講生向けに「日本にはどういう大学があって、帰国生はどういう大学を受験するのか。」という説明をしてくれたらしい。
長女はとりあえずこういうイベントに出て話を聞くタイプだから、親としては助かる。

本当は、アメリカ大学受験のための夏期講習なので、日本の大学に興味のない受講生は、このガイダンスには来なかったらしい。

帰国受験のメリットは、なんといっても国立を日程のゆるす限り併願できることだと思う。

長女には、国立、私立の自宅からの距離をざっと説明する。
また、最近は大学の入学後に留学するための補助金が多いらしいので、どの大学がそういうことに力を入れているかなどを補足する。

長女もまだ中3だから、大学進学について客観視できるのだと思う。
この先、何点足りないとか現実的なことが見えて来るようになったら、自宅から近い順で大学選びなんて言ってられなくなるかもしれないし(笑)。

また、「専攻を受験までに決められるかな?」と言うので、日本の大学カリキュラムと北米のリベラルアーツカレッジについても知る限りのことを説明した。

とりあえず、いまの日本の大学の改革は、この先も帰国生に追い風なのは間違いない。

友達はさっぱりできないけど、なかなか意義のある夏期講習だと思った。

>> 目次へ