思春期の留学 | 12才からの海外ボーディングスクール

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12才で留学した当初は、力一杯の体当たりで、いろいろなことにどんどん挑戦していた長女だが、今回はかなりクールで静かな学校生活を送っているように感じる。

何と言っても周りが16才なので、ローティーンのような無邪気さがとにかくなくなってしまった。

前の学校では相変わらずにぎやかな学校行事が紹介されているが、確かにそこから距離をおいて見てみると、やはり田舎だったんだなーと感じられる。

ローティーンとか言っていても、あとたった3回の夏休みを過ごしたら、大学受験である。

成長の伸びしろのあるうちに親としてやり残したことはないか、これからの大学準備に向けて、いつまでに何をどれだけするか忘れ物がないのか、最初の子はいつもハラハラドキドキである。

とくに今年のサマーキャンプ選びは、長女、次女、長男の年がバラバラなのと、4人の航空券がべらぼうに高くて悩んでいるところである。

長女と次女だけをどこかに送り込むのが良さそうだが、他の家族は日本で留守番というのも全然おもしろくない。

夏の予定を決める前に、長女の学校生活が順調なのか見えづらいところがもどかしい。

今日も「facebookはいつから自分だけでやってもいいか」と聞かれて、本当は日本で高校生になる学年からが良かったけれども留学もがんばっているところだから、半年早めて「15才の誕生日か10年生になったらでどう?」なんて言ってしまった。

駆け足で高校生になってしまった長女。私も駆け足で、高校生のお母さんになれるように頑張っているところである。