北米を中心としたボーディングスクール・フェアへ出かける。
ひとりで行っても盛り上がらないので、出不精の次女をなんとか連れ出した。
まだ小5ではあるが、わが家の次期ボーダー候補は彼女である。
次女のリクエストで、会場までの移動はなんと自転車!
今回は自宅から1駅の距離ではあるが、留学フェアに自転車で乗り付けるってなかなか笑える。
今のところとくに押さえておきたい学校はなかったので、「ぶらり学校見学の散歩」という感じ。
なるべく長女の学校の近くが良いと思って、東海岸を中心に資料集めをする。
今回の参加者はほとんど日本人ファミリーだった。
だけど思ったほど混んでなくて、それぞれの学校スタッフときちんと挨拶することができた。
おもな質問は、
・共学かそうでないか
・受け入れ学年
・最寄りの国際空港と学校までのアクセス
・日本人の数(今回はどこも全校で5人程度)
・アクティビティ(さかんなスポーツや文化活動)
などである。
また、今までスルーしていた男子校、ミリタリースクールなどの資料もリクエストしたりして!
スタッフ「息子さんもいるの?」
私「はい、1才なんですけど(笑)」
スタッフ「そうしたら10年後だね(笑)」
意外と次女がしっかりと挨拶していて、学年や年齢などもハキハキ答えていたので感心した。
お世辞だろうけど「あなた、英語上手じゃない!」と、スタッフから何度か言われていた。
9年生から進学するとしても、あと3年ある。
次女がいつになくハキハキしていたおかげで、いろいろな学校からブックマークやネームタグなどのグッズをいただくことができた。
とくに学校名の入ったUSBメモリスティックはとても嬉しかったらしく、
「いいものがあって、楽しいね!」
と、言ってもらえた☆
ボーディングスクールもアジアに進出しており、ピカピカの設備と、留学生に魅力的なプログラムの学校もあった。
私が留学に投資する目的は、
・社会で役立つヒューマンネットワーク
・好きなスポーツを楽しめる気候と環境
・東京より落ち着いた学習環境
・一人ひとりの個性を重視したカリキュラム
などである。
確かにアジアの一角に、欧米のスタイルやスタッフをそろえた学校が来てくれることは、渡航時間だけを考えると魅力である。
しかし、それならば東京から通えるインターナショナルスクールとさほど変わらないようにも思える。
3年後、長女と次女の進路はどうなっていくのか楽しみである。