みなさまこんにちは
多くの方は昨日からお盆休みですね。
私は、2015年にミラノ万博を通じて、数々の素晴らしい経験をしました。
あまりに忙しい一年で、全くブログが書けなかったので、この休み中に重い腰を上げ、備忘録のためにまとめていきたいと思っています。
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2015年7月3日4日 二日間に渡りミラノのジャパン・サローネの会場Palazzo delle stellineにおいて「天のしずく」上映をいたしました。
五年ほど前に、日本の食はこれでいいのか？と悩んでいた時期があり、2012年の春ににこの映画に出会って心から感動し、ミラノ万博に持って行って日本の食の心を世界に見ていただきたいと強く思いました。
プロデューサーの矢内真由美さんに声を掛けてみたところ、「やってみましょう！」と快諾いただき、それから二人でできる限り色々と手をつくしましたが、たらい回しにされなかなか決まりませんでした。
3か月前になって、強力な友人の協力を得て、私たちの声が政府に届き
日本政府主催のジャパンデーが開催された
ミラノ中心部のステッリーネ宮で、上映が決まりました！
私は矢内プロデューサーと共に、この映画上映のコーディネーターとして
ミラノに向かいました。
歴史あるステッリーネ宮は
ミラノの領主の城、スフォルツェスコ城の近くにあります。
開催ギリギリになって決まったため、満足な告知もできず
友人の友人を頼ってFBで情報を拡散していただき
なんとか毎回の上映で８割のお席を埋めることができました。
（人海戦術だったわけです）
日本に興味のある多くのイタリア人をはじめとする
ヨーロッパの方々が映画を見に来てくださいました。
見終わった後にどういう感想をお持ちになるか
本当に興味深々でした。
入り口には、この映画の矢内プロデューサーの写真を
私が撮影し、この写真がなんと翌日のイタリア新聞に
掲載されるという嬉しいハプニングがありました！
日本から持参した、梅干し、ワカメ、煎り玄米
日本に興味ある外国の方は日本の食材にも
興味深々で、映画の中に出てきた食材について
多くの質問をなさっていました。
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