こんにちは

最近、嫌いなことがどんどん減ってきて、好きなものに囲まれている感じがしている伊藤です。

いきなりですが、
あなたは「好きな人」がいますか?

なんだか、中学生・高校生のような話で恐縮です。

たとえば、あなたに好きな人がいるとして、その人に
「好きだ」ということが言えますか?

また、友人に「○○さんのこと好きなんでしょ?」と言われて、何の躊躇もなく、
「うん、好きだよ」
と言えるでしょうか?

私はと言えば・・・

以前はやっぱり言えなかったですね。

どうして言えないんでしょう?

なんとなく「好き」というのは恥ずかしい、という感じがしていました。

中学生時代などは、誰のことが好きか、などということが周りにバレると大変ですよね。
高校時代も同じでしょうね。
私は高校は男子校だったので、幸か不幸かそんな心配は不要でしたが・・・

バレてしまうと、からかわれたりして大変な目に会いましたね。

だから「誰かを好きである」ことは恥ずかしいという経験を持っている人も多いでしょう。

でも、あらためて考えてみて欲しいのですが、
人を好きになることがなぜ恥ずかしいのでしょうか?

仮にここまではOKだとしても、それが人に知られる(バレる)ことがなぜ恥ずかしいのでしょうか?

ここにも、何かいろいろな思い込みがありそうですね。

いま、適当に思いついたものでも

・人を好きになることは恥ずかしい
・私は人から愛される価値がない
・人を好きになる価値がない

などがあるかも知れませんね。

こう言うのがあったら、シータヒーリングなどで、解消してくださいね。

また、「人を好きになる」ことの定義・観点が間違っているかも知れませんね。

こういう場合には、シータヒーリングの感覚・感情の呼び覚まし(ダウンロード)を活用してくださいね。

人を好きになることで苦しむとしたら、それは何かが間違えているのでしょう。

私も以前、シータヒーリングの友人から、
「○○さんのこと好きなんでしょ?」
とからかわれるような感じで言われたことがあるのですが、それに対する私の反応は

「え、うん。もちろん好きだよ」
「嫌いだったら問題だけど、好きだったら問題ないよね?」

と答えたことがあります。

ただ、私はその人が好きだとはいっても、別にその人とどうにかなりたいという気持ちは特にありませんでした。

別に「好きだ」というだけで、その人と付きあわなければいけないわけでもありません。

ちょっと観点がずれるかも知れませんが、好きになった人が結婚していた、すでに付き合っている恋人がいた場合を想像してください。

こういう場合、だからといってその人を嫌いになるわけではないですよね?

その人が結婚していなかったから好きだったのでしょうか?
その人が誰とも付き合っていないので好きなのでしょうか?

もちろん、不倫などを勧めているわけではありませんので、誤解なさらないでください。
繰り返しになりますが、人を好きになることで苦しむとしたら、それは何かが間違えているのでしょう。

好きなもの、好きな人がたくさんいればいるほど、人生は豊かになるし、楽しくなりますよね?

自分の中にある「好き」の気持ちを抑えて感じないようにしている人生なんて、つまらなくないですか?

自分の感情に気づかないフリをして、あなたが得ているものはなんでしょう?

そこに関しては、また明日の記事で書いてみたいと思います。

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