覚悟はしていたけれど… | ヴェルディ写真記

覚悟はしていたけれど…

倒れたまま全く動けない土肥選手や、土屋選手が担架を要請する時の表情、さらには翌々日に菅原選手がアップしたブログ記事
その全てがある事実を指し示していて覚悟はしていたのだけれど、正式な発表があるまでは奇跡を信じたかった…

土肥洋一選手の負傷について (クラブ公式)

左アキレス腱断裂
全治6カ月

厳しい…あまりにも厳しい現実です。
今シーズン中の復帰は限りなく厳しいといわざるを得ません。

2008年にヴェルディにやってきてからほとんどの試合でヴェルディのゴールを守ってきた土肥選手。
今シーズンはメディカルチェックの都合で登録が遅れたものの、前の試合でも決定的なシーンを防ぐなど健在ぶりをアピール。なによりピッチに響き渡るコーチングの声が、選手だけでなくサポーターにも安心感を与えてくれていました。

2010年のホーム最終戦。
羽生社長が「もう一度J1で土肥や土屋をプレイさせてやりたい」と話したことを実現させるため、残った選手達はJ1帰還へ全力を尽くしてほしい。そして土肥さんは治療とリハビリに全力を尽くしてほしい。

ヴェルディ写真記-土肥さん

緑の背番号1がピッチに帰ってくるのをヴェルディサポーターは待ってます。