平凡な?日々  たぶん・・ -4ページ目

ROM

私は人のBLOGをこっそり読むのが好き。
こんな意見もあるよ。って時に、たまーにコメントを書き込む。

そしてしばらくして、またこっそり読みに行く。

人見知りって訳ではないが、チョッと恥ずかしさもあり、大体がROMちゃん。

で、思うこと。

みんな文章上手だなー。
なんでこんなに面白いの書けるんだろう。
本当にみんな素人か?(本職の方も一杯いらっしゃるけど)


そして自分のを読み返す。


・・・・・
なんて稚拙なのだろう。


こうしてまたROMの旅に出て行くのであった。




元彼T ② 悪いのは・・=彼

仲良し。という訳ではなかったが、同じ歳でもあったため、今まで普通に話をしていた彼女。

廊下で彼女とすれ違った。

「お疲れサマー」
「あ、お疲れ・・・・ ねぇ・・・チョッと待って!」
「?・・どうしたん?」

彼女は、私の呼び止めにきょとんとしてた。
私は周りに誰もいないのを確認して、話はじめた。

「昨日、本屋にいったろ?偶然見かけてさ。・・」
「・・・・?」

彼女は何が言いたいの?といった顔で聞いている。

「実は私、Tさんと付き合ってたんよ。」
「!?え・・ほんとに?・・・・知らんかった。・・・私、この前Tさんに付き合ってくれて、言われたんだけど・・・・・」
「はぁ?・・・・!!昨日私には待っててくれって・・」

お互いが目を丸くし、表情が変わる。

彼女の口から、昨日は本屋でビデオを借りて、彼の家で二人で見るはずだったと聞かされた。
でも、本屋に行った途端、彼は様子がおかしくなり、結局そのまま自分の家まで送ってもらった。と

「お互いに騙されたみたいね」

彼女が言った。私は血が逆流するように頭に血が上る。

「頭に来た!彼の家に行ってくる」

今にも怒鳴り込みに行こうとする私を彼女が止める。

「実は私ね、今度転勤するんよ。・・
それで、今日はこれから彼の家に行って、これからどうするか(遠距離恋愛するか)話し合う事になってるんよね。
私、何も知らなかった振りして、彼を探ってみるから待ってて。必ずsyunちゃんに電話するから。」

「でも。」

私は今すぐにでも、彼に罵倒を浴びせたかったが、彼女が強くそう言うので、同意した。

着替えてから彼女はTの家に向かい、私はどうしていいか分からない状態で、仕事場を出た。
しかし、じっと待ってる事が出来ない。
私はずっと彼の事などを相談していた友人に電話した。

「どうしたと?」
「私騙されとった」
「え? ちょっと待って、もう仕事終わるけん。今外?すぐ行くから待ってて」
「うん」

いつのまにか私は外で泣きじゃくっていた。
友人もびっくりした事だろう。
その時は、周りが見えてなかったから気にしてなかったけど、通りすがりの人にかなり怪しまれてたかもしれない。

数分ほどして友人が職場から出てくる。
友人も同じ職場の為、彼女も彼も良く知っている人物だった。

「大丈夫?」
「Kちゃーん!私騙されてたー!」

出てきた友人に抱きつき、悔しくて、悔しくて泣く私。
少し人目のつかない所に移動し、私は経緯を全て友人に話した。

私を慰めながらも黙り込む友人。
そして重々しく口を開いた。

「ごめん・実は全部知ってた。」
「え?」
「実ね、syunちゃんからも、Tさんからも、Aちゃんからも相談されてたんだ・・・・」
「・・・・・」
「みんなから相談されて、私もどうしていいか分からんかったんよ・・・・・
少し前、Tさんと連絡がつかなくて、何か事故でもあったんじゃないかって、syunちゃんめちゃくちゃ心配してた夜あったやろ?・・・あの時、Tさん本当はAちゃんと会ってたんよ・・。
私、Tさんから口止めされてて言えんかった。
3人とも友達やけん誰に付くこともできんかったんよね。ごめん」

・・・あの時だ・・そうだったのか・・

友人に対して、教えてくれればよかったのに。という気持ちはあったが、間に挟まれて大変だったろうなと思った。
何にせよ、一番悪いのは彼だ!
更に私の頭に血が上った。




今日の夢。

世界の北野監督の奥さんでした。

・・・・・なんでだろう?

旦那さんも、私の愛人として登場。

私の頭の中って一体・・・。

しかし最近、げーのーじん出てくること多いなー。
そんなにTV見てないんだけど。


夢の内容は、私は北野監督の年が離れた奥さんで、多忙の北野さんはあまり相手にしてくれず、愛人(旦那)をつくって本気になってしまう。

修羅場はなかったけど、ちょっとバタバタした内容でした。