フェイシャルトリートメントに関するQ＆A

ヴィーナスボーテのお客様から寄せられたご質問に対する答えをまとめてみました。

美容クリニックでレーザー治療を受けましたが、どれくらい空ければフェイシャルを受けられますか？

レーザー治療にも様々な種類があり、ダウンタイムも機械によって異なりますので、受けられたクリニックでドクターに確認してみてください。
大抵の場合は2週間空ければ大丈夫だと思いますが、ハーバルピールを受けられる方はどんな治療も最低1ヶ月は空けてください。

フェイシャルを受けた後、ニキビが悪化してしまいました。どうしたらいいですか？

すでに皮膚の内部でニキビとなる組織があった場合、ニキビを被っていた表面の角質がなくなることで皮膚上にニキビとして出る場合があります。

ニキビの施術には、化膿・出血・破れそうなニキビがある場合は、その箇所は触らないで施術いたします。
それ以外は通常施術をすることによりニキビの回復が早まります。

まれに、新陳代謝の良い方はマッサージの刺激により吹き出物が出る方がいます。
フェイシャルトリートメントは肌を活性化するものなので、施術前に白ニキビなど小さなニキビがある場合は施術後に炎症を起こしてしまう場合があります。
炎症の心配のある方はトリートメントをお控えいただいた方がよろしいかと思います。

尚、ニキビケアとしてイオン導入やハーバルピールのコースもありますので、ニキビでお悩みの方はご相談ください。

フェイシャルを受けた後、赤味やかゆみが出てしまいました。何に反応しているのでしょうか？

赤味やかゆみが出てしまった方は、エレクトロポレーションの原理で一時的に化粧品の入りがよくなっておりますので、ご自宅でお使いの化粧品に入っている界面活性剤や添加物に反応している可能性があります。
もし無添加のものをお使いでも有効成分で反応する場合がありますので、使用を一時中止して赤味やかゆみが治まるまで様子をみてください。

当店のフェイシャルで使用する化粧品は無添加・無香料のもので敏感肌やニキビ・アトピーの方でも安心してお使いいただけるものですが、化粧品は全ての人に合うものはありません。
化粧品成分の何かに反応している場合もありますが、症状を見ても見なくてもあいにく私はドクターではありませんので何が原因か診断はできかねます。

症状が重い場合や気になる方は、クリニックでの診察をおすすめします。
当店提携のクリニックのご紹介も承っておりますので、お気軽にお申し付けください。

尚、妊娠中・授乳中の方はトラブルを起こしやすい時期のため施術をお断りしております。

エステティックはお肌を綺麗にし肌質を改善するのが目的なので、そもそもトラブルを起こすようなことはいたしませんが、それでも万人に合う美容法はありません。

お肌が弱く、肌トラブルの恐れのある方はオールハンドのコースにするか、フェイシャルを受けないなど事前の自己対策をお願いしております。

10回コースを通いましたが悩んでいたシミ（ニキビ）が全く改善しません。あと何回続ければ治りますか？

シミのケアは一番改善が難しいものです。
何年、何十年と蓄積されてできたシミを数回のエステのお手入れで消すということはほぼ無理なことです。
もしすぐにでも消したいという方は、エステではなくクリニックのレーザー治療をされた方がよろしいかと思います。

ニキビも同様に改善に時間がかかるものです。
ニキビは肌質と今までの生活習慣（ストレス）によってできるものなので、サロンケアと共に食生活・ストレスをなくす・ホームケアの見直しなど全てを変えないとエステだけで改善をするのは難しいことです。
諦めないで、根気よくサロンケアを続けていかれる努力が必要だと思います。

タルミケアも同様で、エステティックは基本的に一度で状態を変えるものではなく、続けて初めて効果の現れるものがほとんどです。

「あと何回」というのは、お客様の目標とするお肌（どこまで改善したいか）にもよりますし、生活環境や食生活にも影響のあるものなので一概には言えません。
「美は一日にしてならず」と言うように、美肌は全ての良い環境要因が重なって作られるものですので、全ての環境を美容につながる習慣にするとともに、時々刻々と年齢を重ねていきますので、老化を防止するためにもフェイシャルケアは「ずっと続けるもの」とお考えいただくのがよろしいかと思います。

どんな肌トラブルも焦らず、楽しく、気持ちよくサロンケアしていかれることが綺麗の「継続」への近道ですよ。

続けることが、何よりも大切なのです。

エレクトロポレーションの施術を希望しているのですが、扱っているサロンが少ないのはなぜでしょうか。

私もエステティックの施術で一番効果の出る機械はエレクトロポレーションだと思っていますが、機械を扱う・扱わないの判断は各サロンオーナーの考え方によって異なりますので、他のサロンさんの事情までは解りかねます。
もし行き着けのサロンがおありでしたら、そのサロンさんになぜ扱わないのか聞いてみてください。