肌を傷めない洗顔方法
みなさんは、クレンジングがお肌に与える負担は想像以上に大きいということはご存知でしょうか？
間違った洗顔の仕方を行っている方は非常に多く、ほとんどの方はそれに気づいていないのが現状です。
しかし、それではせっかくお手入れしているお肌が台無しになってしまいますので、今回はお肌に優しいメイクの落とし方についてお伝えいたします。
【過度なクレンジング・洗顔はダメージ大！】
肌が本来持っている潤いを保つ保湿成分は、水で顔を洗っているだけでも流れてしまいます。
お肌を必要以上に強くこすりつけたりすると、お肌に必要な油分や保湿成分まで落ちてしまいます。
その結果、肌はダメージに対して無防備になり、肌荒れを招いてしまうのです。
クレンジングの目的メイクに含まれる油分や皮脂、大気中の油成分などを落とします。
バイタルクレンザー
300ml ￥6,200（税込）
Point
量はケチらず最短時間で
たっぷりクレンジングを取る顔中に厚く乗せることができるくらいクレンジングを多め（さくらんぼ大）に取り、指の腹を肌の上に軽く滑らせて、優しくメイクとなじませていきます。
肌を強くさすることは厳禁です。
皮脂が厚い部分からなじませる肌への負担を少しでも少なくするために、顔の中でも皮膚が厚く強い額や眉間・鼻などのTゾーンになじませる。
次に頬などのUゾーンにのせる。
最後に目元や口の周りにのばしてなじませてから、ぬるま湯で洗い流す。
メイクが落ちにくい目元や頬などは強くさすりがちのため、摩擦によるシミができやすい部分です。落ちにくいときはクレンジングを追加しましょう。
洗顔の目的古くなった角質を落とします。
ハーバルソープ
100g ￥2,100
濃密な泡を作るぬるま湯で手を洗い、顔を濡らし、空気をたくさん含むように泡立て、密度の濃い泡を作ります。
泡立てネットの使用をおすすめします。 皮脂が厚い部分からなじませる次に皮膚が厚く皮脂の分泌が多いところからデリケートな目元や口元の順番に泡を乗せてなじませます。
泡を乗せる順番はクレンジングと同様です。
ぬるま湯で洗い流す30～32℃ほどのぬるま湯で丁寧に洗い流します。
鏡を見て泡が残っていないかチェックし、柔らかいタオルで肌を軽くおさえるようにして水分を吸い取らせます。
このときもこすらずに肌をおさえるようにしてください。
クレンジング後の洗顔は欠かさずしっかり行ってくださいね。【毎日同じ洗顔じゃダメ！】
朝起きてまず鏡を覗き込みましょう。
カサカサ乾燥するそれほど油分が浮いていなかったりカサカサなのであれば、洗顔料を使わない「ぬるま湯洗顔」。
テカテカしているTゾーンなど皮脂が浮いている部分だけクレンジングで洗うのも良いでしょう。
くすみ・ザラつきがある濃密な泡を気になる部分に乗せて「泡パック」。
1分くらいたったら洗い流しましょう。
【成分が浸透しやすい洗顔後はこんなアイテムでケアを！】
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