今日で仕事納めです。


今年と言えばもちろんコロナで、やはりお客様が大きな影響を受けて大変な状況の方が多く、給付金や助成金、補助金、そして融資などのサポートを全力でやらせていただいた一年でした。

このコロナの騒動を通じて感じたのは士業というのは社会の公器、インフラみたいなものなんだなということです。僕らの職種はAI化でなくなる職業ランキングに出てくるそうですが、コロナで困ったお客様が最初に相談に来てくれたのは僕ら士業だったのではないでしょうか。

 

持続化給付金や雇用調整助成金など、公的なサービスは士業を通じて企業などにスムーズに浸透しています。自分たちのやっている仕事の意義や意味を強く感じた機会でもありました。

士業を志す若い人が減っていると言われて久しいですが、こんな社会の役に立てて、やりがいのある楽しい仕事ってないと思うんですけどねー。

ベンチャーサポートグループとしては今年総人数が1000人を超えて、今年ウチを使って起業された方は3000社超、相続税申告のご依頼は1500件を超えています。

大きな責任を負っている事を自覚して、ここからは成長を求めること以上に、グループとして何ができるのかを考えながら業界に、そして社会に貢献していければと考えています。ホントに真面目にそう考えてます(強調)。

来年はコロナが落ち着くというか、コロナを巡っての社会の混乱が落ち着くといいですね!