予測小説というジャンルの本です。
登場人物を戦国時代の武将の苗字を使っているのは微妙なんですけど、結構楽しく読めました。
この本が書かれていたのは平成7年とか8年くらい。
それから10数年が経過した今現在を見ると、結構大きく外れてないんですよね・・残念ながら。
ここで書いた平成三十年まではあと8年。
日本の将来に明るい希望を持っている国民はどの程度いるんでしょう。
自分たちが生きている70年とか80年というスパンではなくて、もっと長い歴史から流れをみていくと、これからの数十年というのは日本にとっていい時代ではないのは間違いないと思います。
ただ僕らはその時代に生きていかないといけないわけで。
そんなことを考えながら読んだ小説でした。また平成三十年になったら読み返してみようと思います。
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