売れてるでしょうねー、この本は。鏡の法則の著者の最新刊です。
人間の感情の源泉には愛か恐れがある。
なるほどと思いました。
プラス思考的な成功法則を信じた主人公が本当の幸せとは何かということに気付いていく物語です。
3つの真実が大切なことというのはわかるのですが、それは自分のステージによって考えないといけないというのが私の意見です。
起業したばかりのときに、この考えに染まっている人は果たして起業に成功できるのか?
がむしゃらに行動する時期には逆効果になる気もするのです。
私自身の中でも答えは出ていないのですが、この本が間違いなくいい本であることは認めながら、それだけではダメなのではないかと思う気持ちが湧いてきます。