昨日は西京極で京都サンガVSジュビロ磐田を観戦したのですが、帰路の阪急電車が人身事故で遅くなり深夜0時ぐらいに帰宅。そこからW杯準々決勝のアルゼンチンVSベルギーを観て、今日はガンバのファン感謝デーには行けず・・・・先程、帰宅後にオランダVSコスタリカの録画を観て、W杯準々決勝終了となった次第ですね。
【W杯準々決勝】
ブラジル2-1コロンビア
フランス0-1ドイツ
オランダ0(PK4-2)0コスタリカ
アルゼンチン1-0ベルギー
色々と書きたい事があるのですが、とりあえず・・・・僕のW杯大会前からの予想ベスト4の的中率は75%になりましたね☆なかなかの的中率になりましたよね!?ちなみに1つ外したのはオランダをグル―プリーグ敗退を予想してましたのでチリとしてました。同じグループBのチームなので、鋭いところを突けテいると思います。
ちなみに昨日に予想外だったのがコレ。
誰のサインでしょうか!?そして、コレはコンフィットシャツなのですが、誰のモデルを買ったと思いますか!?ずっとファンだった選手なんですよ☆
そんなジュビロ観戦記は1年前のガンバと照らし合わせる部分もあってボリュームたっぷりに書きたいので後日書きたいと思います。
と言う事で、ブレずに続けたいのはレフェリー企画。
”レフェリー達のW杯”も最終章
決勝有力はリッツオーリを予想!!
日本の西村雄一さんの開幕戦でのPK判定から始まった今大会の”レフェリー達のW杯”も最終章へ。
結局、西村さんは開幕戦以来1度も主審の担当は回って来ず・・・で、他のレフェリー達もすでに帰国を通告された人達も大勢いるようです。
下記の表には【対戦カード】欄には赤字で掲載は決勝トーナメントの試合なのですが、ここまで主審担当は決勝トーナメントに入ってからは1回ずつ。グループリーグから合計してすでに4回担当しているのがアルゼンチンのピタナさんと、”アジアの誇り”ウズベキスタンのイルマトフさんの2人のみ。
以下の表から僕なりに予想させてもらうと、決勝はイタリアのリッツオーリを予想します。警告が少なく、判定が正確で対話型でもあり、抑揚があるという彼が南米のガヤガヤした雰囲気には必要だと感じます。コリーニさんに続く名レフェリーの誕生かもしれませんよ!!
(ナイジェリアGKエニュアマとハーフタイム明け、前半終了間際のメッシの芸術的FK弾について談笑するリッツォーリ主審)
ジャッジの内容ではオランダのカウパースさんがトップだと思いますが、オランダが準決勝まで残っており、勝っても負けても決勝と3位決定戦にオランダがまわる事を考えると、準決勝のブラジルVSドイツの担当と予想します。
また、前回決勝を担当したイングランドのウェブがまだ2回しか拭いてませんが、担当スタート期間が他者より遅れて入ってるので、結果・内容・実績に優れるウェブがオランダVSアルゼンチンの準決勝を任せる算段で動いているのでは?と予想します。
そして、3位決定戦は緊張感が低い事もあって欧州と南米以外から任される事が多いので、ここは今大会で鰻登りに評価を上げている豪州のウィリアムズさんを抜擢すると考えます。あるいは・・イルマトフさんが5度目の担当かも。
いずれにしても1つの大会で4試合までが妥当なので、前回5試合担当したイルマトフさんの例外があるとはいえ、以上のような予想で占めたいと思います!!
予想的中者には・・・・何をさしあげましょうか!?ジュビロのサイン入り(誰の?)ユニフォームとかでしょうか!?(笑)
地域 | 氏名・国籍・年齢 | 合計警告(退場)/PK | 対戦カード | 5段階査定/寸評 |
アジア | 西村雄一(日本)42歳 | 警告4退場0/PK1 | ブラジルVSクロアチア | D/何と言ってもPK判定。前回大会のフェリペ・メロ退場劇を意識してたか・・・ |
タフシャン・イルマトフ(ウズベキスタン)36歳 | 警告12退場0/PKなし | スイスVSエクアドル、クロアチアVSメキシコ、アメリカVSドイツ、オランダVSコスタリカ | A/初戦はスイスの決勝点演出したアドバンテージでアジア最高を証明も、2戦目で致命的なハンド見落とし2回で急落。3、4戦目で名誉挽回 | |
ベンジャミン・ウィリアムズ(オーストラリア)37歳 | 警告12退場2/PKなし | ホンジュラスVSエクアドル、韓国VSベルギー、コスタリカVSギリシャ | A/本職・体育教師の若手。母国チームは敗退しても彼は豪州初の決勝トーナメントに進出しても見事に裁ききっている。好ジャッジが続いており、まだ回って来るでしょう! | |
ナワワ・シュクララ(バーレーン)37歳 | 警告7退場0/PKなし | スペインVSオーストラリア、ポルトガルVSガーナ | B/最終予選では日本戦2試合担当。今大会は消化試合の最終節でデビューしたものの予想以上の好ジャッジ | |
アフリカ | ジャメル・ハイムデイ(アルジェリア)43歳 | 警告7退場0/PK1 | オーストラリアVSオランダ、コスタリカVSイングランド、ベルギーVSアメリカ | A/近年のアフリカのタイトルマッチを担う実力も楽な試合の担当だったが、3戦目は熱戦の中でのフェアプレーに一役買った。 |
デジール・ドゥエ(コートジボワール)43歳 | 警告5退場1/PKなし | チリVSオーストラリア、エクアドルVSフランス | A/初戦は激しいゲーム展開で選手以上の運動量を要求されたが見事に捌ききる。2戦目はA・バレンシアの退場は異論はあっても反論はないもの。 | |
バカリ・ガサマ(ガンビア)35歳 | 警告2退場0/PKなし | オランダVSチリ | B/最後に登場した主審。激しい中盤のつぶし合いを裁ききった!! | |
オセアニア | ピーター・オライリー(ニュージーランド)42歳 | 警告2退場0/PK0 | ナイジェリアVSボスニア・ヘルツェゴビナ | E/ボスニアを敗退に追い込むオフサイド判定など物議を醸す。2度目はない! |
北中米・カリブ | ジョエル・アギラール(エルサルバドル)38歳 | 警告5退場1/PKなし | アルゼンチンVSボスニア・ヘルツェゴビナ、日本VSギリシャ | C/日本を助けるカツラニス退場劇も・・・基準を低く設定しすぎではないか?良い印象はない。 |
マーク・ガイガー(アメリカ)39歳 | 警告7退場0/PKなし | コロンビアVSギリシャ、スペインVSチリ、フランスVSナイジェリア | A/高判定続ける優等生。ただ悪い意味でも優等生タイプかも?ナイジェリアMFオナジ骨折のマトゥディ足裏タックルは退場では!? | |
マルコ・ロドリゲス(メキシコ)40歳 | 警告6退場1/PK0 | ベルギーVSアルジェリア、イタリアVSウルグアイ | D/スアレスの噛みつきを見逃すのは主審でなく副審含めてのセットに問題あり。 | |
南米 | エンリケ・オセス(チリ)40歳 | 警告4退場0/PKなし | コートジボワールVS日本、イタリアVSコスタリカ | C/国内リーグでは退場宣告魔のような”実績”も・・日本戦では両チームのCB4人に警告。テンポが悪いのも影響。 |
カルロス・ベラ(エクアドル)37歳 | 警告4退場0/PK1 | イランVSナイジェリア、ギリシャVSコートジボワール | B/しっかり1つずつ確実に判定し、ギリシャの劇的なPK弾も見逃さず!! | |
ウィルマー・ロルダン(コロンビア)34歳 | 警告8退場0/PKなし | メキシコVSカメルーン、韓国VSアルジェリア | C/リベルタドーレス2年連続決勝担当の期待の若手も、W杯で警告が多いだけでなくメキシコのゴール取り消す。 | |
ネストル・ピタナ(アルゼンチン)38歳 | 警告8退場0/PKなし | ロシアVS韓国、アメリカVSポルトガル、ホンジュラスVSスイス、フランスVSドイツ | A/193cmの長身で威厳を感じさせるつつ、給水ブレイクにも柔軟に対応。速攻でもスピード抜群に対応し、信頼度の高さから3巡目、4巡目ではトップ選考だった。 | |
サンドロ・リッチ(ブラジル)39歳 | 警告7退場1/PK1 | フランスVSホンジュラス、ドイツVSガーナ、ドイツVSアルジェリア | B/ブラジル人とは思えない黒子ぶりで選手主役のピッチを作る。目立たない事が良いが、威厳もあまりなさそう。重戦には不向きか。 | |
欧州 | ハワード・ウェブ(イングランド)42歳 | 警告9退場0/PKなし | コロンビアVSコートジボワール,ブラジルVSチリ | A/前回大会決勝担当。運動量の豊富さとポジショニングと威厳により、激しい肉弾戦となった2戦目もカードを多く出しながらもまとめた。 |
フェリックス・ブリヒ(ドイツ)38歳 | 警告6退場1/PK1 | ウルグアイVSコスタリカ、ベルギーVSロシア | C/昨季ドイツ最優秀主審。法学博士でもあるジャーマン・ジャッジマンは今季EL決勝も担当した注目株だが、基準が厳しめ。 | |
ペドロ・プリエンサ(ポルトガル)43歳 | 警告6退場1/PK2 | カメルーンVSクロアチア、日本VSコロンビア、オランダVSメキシコ | B/CL決勝担当の名レフェリーは今野のファウルに対して適切にPKを取ったが、次戦ではPK見逃し多発。 | |
ニコラ・リッツォーリ(イタリア)42歳 | 警告9退場0/PK1 | スペインVSオランダ、ナイジェリアVSアルゼンチン、アルゼンチンVSベルギー | A/現在実力ではNO.1との噂もあるコッリーニの育てた本格派。担当した2試合は激しい熱戦だったが、ジャッジは冷静で対話型の温情派の一面も。副審がオフサイド判定に難。 | |
ビョルン・カウパース(オランダ)41歳 | 警告5退場0/PK1 | イタリアVSイングランド、スイスVSフランス、コロンビアVSウルグアイ | S/決勝有力候補。全ての担当試合の重要度からして信頼度の高さも分かる。ジャッジマンたる綺麗な姿勢に気品ありの紳士で警告は極力避けている。 | |
ヨナス・エリクソン(スウェーデン)40歳 | 警告10退場0/PKなし | ガーナVSアメリカ、カメルーンVSブラジル、アルゼンチンVSスイス | S/乱闘を主審が間に入って止めに行く事で◎欧州出身ながら南米勢を上手く受け流す。 | |
ジュネイト・チャキル(トルコ)37歳 | 警告9退場0/PKなし | ブラジルVSメキシコ、アルジェリアVSロシア | A/初戦はスコアレスドローでも見応えのある試合を演出。ブラジル選手のダイブにも騙されなかった☆2戦目のロシアの失点場面でのレーザー光線は彼の管轄ではない。 | |
カルロス・ベラスコ・カルバージョ(スペイン)43歳 | 警告8退場0/PK1 | ウルグアイVSイングランド、ボスニア・ベルツェゴビナVSイラン、ブラジルVSコロンビア | D/スペインでは主審への質問も警告対象なので対話型の南米とは合わなかったが、それでも彼のジャッジが厳しければネイマールの骨折はなかった。 | |
ミロラド・マジッチ(セルビア)41歳 | 警告3退場1/PK1 | ドイツVSポルトガル、アルゼンチンVSイラン | D/絶好のカウンターをつぶすポジショニングでボールに当たりまくる。選手に警告出されそうなのですが・・・。 |
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